芸能

宇多田ヒカルの元婚約者の祖母 宇多田再婚に「おめでとう」

 宇多田ヒカル(31才)が、滞在中のイギリス・ロンドンの高級ホテルで働くイタリア人バーテンダー・Aさん(23才)との再婚を発表してからまもなく2か月。

「5月23日の挙式はイタリアで行う予定です。Aさんの地元、海辺の町の教会だそうですよ」(芸能関係者)

 宇多田はAさんと出会った時、日本人画家・福田天人さん(38才)とロンドンで週末婚状態だった。天人(てんじん)さんの地元・長野県安曇野市で、彼と宇多田が婚約していたことは有名な話で、彼の実家の隣には新居建設が途中まで進んでいた。

「天人さんのおばあちゃんなんか、孫がヒカルちゃんから逆プロポーズされたって大喜びでしたし、ふたりのことは地元みんなで見守っていたんですよ。だから、ヒカルちゃんの再婚が発表された時は、大喜びだったんですけど、相手が天人さんじゃないって知って、“え?”ってなりました」(地元住民)

 あまりの急展開に、地元は驚くばかり…。宇多田が天人さんや彼の家族と行きつけだった店には、相変わらず宇多田のサインが飾ってあった。また昨年の正月に、宇多田が天人さんと行った神社には、ふたりで書いた絵馬が掛けられたままだ。

 本誌は改めて、天人さんの祖母に話を聞いた。

──再婚の報告は宇多田から?
祖母「いやね、テレビで初めて知ったのよ。でも本当におめでとうだね」

──天人さんと結婚すると思われていた?
祖母「…。でもね、これはご縁だから。そういうご縁があったらよかったんだけどね…」

 また祖母同様、天人さんの母親も宇多田への恨み事は一切ない。

「ヒカルちゃんは本当にかわいい娘みたいなものですから、どうなったって、ちゃんと見守ってあげたいです。天人もそう思っていると思いますよ。天人との関係は切れたかもしれないけど、見守っていくことに変わりはない。人を大切にできないと、自分を大切にできないですからね」

※女性セブン2014年4月10日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン
和歌山県警(左、時事通信)幹部がソープランド「エンペラー」(右)を無料タカりか
《和歌山県警元幹部がソープ無料タカり》「身長155、バスト85以下の細身さんは余ってませんか?」摘発ちらつかせ執拗にLINE…摘発された経営者が怒りの告発「『いつでもあげられるからね』と脅された」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
《恐怖のマッサージルームと隠しカメラ》10代少女らが性的虐待にあった“悪魔の館”、寝室の天井に設置されていた小さなカメラ【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン