芸能

萬田久子 頻繁に「未亡人会」開くも新たな恋には躊躇する

「新しい恋はなかなか難しいですね。どこかでカレと比較してしまう」

 こう話すのは、女優の萬田久子(55才)だ。萬田は、アパレルメーカー元社長で、25年にわたる事実婚の夫・佐々木力さん(享年60)をスキルス性胃がんで亡くしてから、もうすぐ2年半が経とうとしている。

 先日、愛する人とのエンディングを綴った歌が“遺言歌”として話題になっている歌手・クミコ(59才)の『指も髪も唇も』発表の際、ゲストとして出席した萬田。そこで、これまで語られなかった亡き夫との思い出と自らの恋愛事情を包み隠さず明かした。

 総資産200億円ともいわれた佐々木氏の遺産については、萬田は籍を入れていないため「なかった」と言う。

「子供たちはもらったりしてましたが、私が(遺産について)聞くのも変と思いましたし…。大変だったのは、おしゃれな人でしたので、靴3000足とか、洋服はブティックが何軒もできる数がありましたね。

 彼は着物が似合う人でしたので、プレゼントもしたこともありました。実は先日その着物の中から、節分の豆まきの豆が2粒出てきたんですね…還暦のときにまいた豆。そう思い、食べてみたんです、ちょっとしけっていたけど(笑い)思い出深い味でした」

 冒頭の“新たな恋”はどうなったのか? 1年前に本誌が報じた「10才年下イケメンとの切ない恋」はすでに立ち消えてしまったようで、こんな話をしていた。

「今、けっこう女子会が充実していますよね。実は“未亡人会”やってますよ、毎晩のようにね。この前も外国人のかたとお会いしました。外国のかたっていいですよね、フフフッ…」

 萬田を知る芸能関係者が言う。

「とはいえ、略奪愛の末に子供を産み、事実婚を25年続けた萬田さんにとって、佐々木さんのことをすべて忘れての“本気の恋”には、なかなか踏ん切りがつかないと思いますよ」

 萬田自身は「天国の夫から恋愛公認を受けている」というが、はたして夜ごとの未亡人会で新たなパートナーは見つかるか?

※女性セブン2014年4月10日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

優勝パレードには真美子さんも参加(時事通信フォト/共同通信社)
《頬を寄せ合い密着ツーショット》大谷翔平と真美子さんの“公開イチャイチャ”に「癒やされるわ~」ときめくファン、スキンシップで「意味がわからない」と驚かせた過去も
NEWSポストセブン
デート動画が話題になったドジャース・山本由伸とモデルの丹波仁希(TikTokより)
《熱愛説のモデル・Nikiは「日本に全然帰ってこない…」》山本由伸が購入していた“31億円の広すぎる豪邸”、「私はニッキー!」インスタでは「海外での水着姿」を度々披露
NEWSポストセブン
生きた状態の男性にガソリンをかけて火をつけ殺害したアンソニー・ボイド(写真/支援者提供)
《生きている男性に火をつけ殺害》“人道的な”窒素吸入マスクで死刑執行も「激しく喘ぐような呼吸が15分続き…」、アメリカでは「現代のリンチ」と批判の声【米アラバマ州】
NEWSポストセブン
“アンチ”岩田さんが語る「大谷選手の最大の魅力」とは(Xより)
《“大谷翔平アンチ”が振り返る今シーズン》「日本人投手には贔屓しろよ!と…」“HR数×1kmマラソン”岩田ゆうたさん、合計2113km走覇で決断した「とんでもない新ルール」
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン