芸能

女版半沢直樹といわれる『花咲舞』 生瀬勝久の悪役に期待

 最終回の平均視聴率が42%を記録した、池井戸潤さん原作のドラマ『半沢直樹』(TBS系)。この春は、池井戸さん原作の『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)と『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)の2作品が放送される。テレビコラムニストの山田典昭さんは、なかでも『花咲舞~』に期待を寄せる。

「同じ銀行という場所が舞台なので、女版・半沢直樹といわれています。また、『半沢直樹』では、机をバンバン叩いて嫌がらせする小木曽次長が話題になりましたが、『花咲~』では、生瀬勝久さんがその悪役ポジションを演じる。彼は嫌な役をやらせたら天下一品ですから、楽しみです」

 ちなみに、『半沢直樹』で、子会社に出向させられた主人公の同期・近藤役の滝藤賢一は『俺のダンディズム』で初主演。プロデューサーの濱谷晃一さんが見どころを話す。

「今までの滝藤さんは、酷い目に遭うかわいそうな役どころが多かったですが、今回はダンディーな男になるため、モジモジしながら精一杯、頑張る役を演じています」

※女性セブン2014年4月17日号

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