世の中にはお金が貯められる人と貯められない人がいる。
上京してしばらくは、鉄道に不慣れで料金表を見るのが面倒だったHさん。「高めに買っておけばいいや」と切符はいつも500円分を購入。半日の外出ならエアコンはつけっ放し、給湯器も24時間365日つけっ放しの“ぱなし族”だった。
「節約に目覚めたのは、“貯めたマイルで家族旅行したの”というママ友の一言。“すごい!私もやってみよう”と思いました」
無駄な光熱費を徹底的に削り、ポイントカードを活用。やってみたら節約ライフにハマってしまった。
「でも我慢しすぎは禁物。あるとき子供がジュースをこぼしただけなのにきつく叱ってしまい、反省しました。今は楽しめる範囲で頑張っています」(Hさん)
※女性セブン2014年5月8・15日号