芸能

人気占い師W杯予測「本田の孤立心配。香川はバンバン点取る」

W杯で日本代表は活躍できる?人気占い師が予想

 西洋占星術とタロットカードを駆使した独自の占いにより、Facebook上でもっとも知名度の高い占い師と言われるキャメレオン竹田。そんな彼女が、旬の有名人の未来を予測するシリーズ「あの人のこと“きゃって”に占っちゃいました」。今回は、いよいよ開幕が目前に迫ったサッカーワールドカップブラジル大会に出場する日本代表を占ってもらいました。

 * * *

──サッカーワールドカップブラジル大会が6月13日に開幕しますが、率直に言って日本代表はホロスコープ的にどうなんでしょうか?

竹田:実力はさておき、メンタル面で弱い部分が出そうなんですよね。プレッシャーに潰されるというか。

──それはチーム全体のことですか?

竹田:そうです。サッカー日本代表としての傾向です。たとえば、相手チームがものすごく強そうだとか、今の日本代表は〇〇がダメだとか、そういうネガティブな情報を入れると、そこに左右されすぎて、どんどん落ち込んでいってしまう可能性が高い。批判的な意見のせいで実力が出せなくなってしまいがちなんですよね。

──マスコミの辛口意見なんかは逆効果になってしまうということですね。

竹田:その通りです。試合時のホロスコープを見ても、日本代表は良くも悪くもない「ハーフハーフ」の状態なんですよね。そうなると、やはりメンタル的な影響も大きいじゃないですか。なので、マスコミはとにかく褒めまくるといいと思いますよ。そうすれば、日本代表は調子に乗ることができるはずです。

──とはいっても、セルジオ越後のように「批判することが仕事」みたいな解説者もいますしねえ…。

竹田:それだったら、選手にスポーツニュースを見せなければいいんですよ。マスコミ完全シャットアウト。現実を見せちゃダメなんです(笑い)。とにかく前向きなことだけを考えたほうがいい。

──そういう意味では、本田圭佑が「目標は優勝」と言っていたのは、すごく良いことだと言えそうですね。

竹田:それくらい大きな目標を持ったほうがいい結果につながると思います。

──そんな本田はどうですか? 活躍できそうですか?

竹田:(タロットで占う)ああ…ちょっと独り歩きしそうというか、孤立しちゃいそうというか…。1人だけ過剰に火が着いちゃうと、いい結果につながらなさそう。できるだけ、チームメイトとコミュニケーションを取って、本田がみんなに火を着けるような形に持っていく必要があると思います。可能かどうかわからないけど、大会前のキャンプ中に飲みに行ったりとかしたほうがいいですよ。

──なるほど。一方、もう1人のスター選手・香川真司は活躍できますか?

竹田:(タロットで占う)こちらは、すごく良さそうです。バンバン点を取ってくれそうですよ。


──良かった。香川に期待ですね。ちなみに、日本の初戦はコートジボワール戦なんですが、どうでしょう?

竹田:(タロットで占う)いっぱいいっぱいな感じですけど、大丈夫だと思います。ただ、初戦にすべてを出し切るくらいな気持ちでないと難しいんですが…。(さらにタロットで占う)やはり初戦がポイントですね。初戦でうまく行くと、第2戦のギリシャ戦も勝てると出ています。プレッシャーに潰されそうという点とリンクしているんですが、一度チームのテンションが上がると、そのままいけるんですよ。結局、初戦が一番大事ですね。

 * * *

 ネガティブな情報に左右されそうだという日本代表。とにかく、楽観的に応援したほうがいい結果に繋がりそうだ。頑張れ、ニッポン!

【プロフィール】

㈱トウメイ人間製作所 代表取締役・占い師・作家・イラストレーター。東京・表参道、青山界隈に本拠地を置く「数か月先まで個人鑑定の予約が取れない」人気№1占い師。顧客には著名人が名を連ね、テレビ・ラジオ出演、雑誌の取材・執筆、占いアプリ監修( http://categorine.jp/ )など、多数手がける。著書に『当たりすぎて笑える星座★誕生日占い』シリーズ(主婦の友社)『占星術チョー入門』(角川学芸出版)など。公式サイト:http://chamereontakeda.com



関連キーワード

関連記事

トピックス

モデル・Nikiと山本由伸投手(Instagram/共同通信社)
「港区女子がいつの間にか…」Nikiが親密だった“別のタレント” ドジャース・山本由伸の隣に立つ「テラハ美女」の華麗なる元カレ遍歴
NEWSポストセブン
米大リーグ、ワールドシリーズ2連覇を達成したドジャースの優勝パレードに参加した大谷翔平と真美子さん(共同通信社)
《真美子さんが“旧型スマホ2台持ち”で参加》大谷翔平が見せた妻との“パレード密着スマイル”、「家族とのささやかな幸せ」を支える“確固たる庶民感覚”
NEWSポストセブン
高校時代の安福容疑者と、かつて警察が公開した似顔絵
《事件後の安福久美子容疑者の素顔…隣人が証言》「ちょっと不思議な家族だった」「『娘さん綺麗ですね』と羨ましそうに…」犯行を隠し続けた“普通の生活”にあった不可解な点
デート動画が話題になったドジャース・山本由伸とモデルの丹波仁希(TikTokより)
《熱愛説のモデル・Nikiは「日本に全然帰ってこない…」》山本由伸が購入していた“31億円の広すぎる豪邸”、「私はニッキー!」インスタでは「海外での水着姿」を度々披露
NEWSポストセブン
優勝パレードには真美子さんも参加(時事通信フォト/共同通信社)
《頬を寄せ合い密着ツーショット》大谷翔平と真美子さんの“公開イチャイチャ”に「癒やされるわ~」ときめくファン、スキンシップで「意味がわからない」と驚かせた過去も
NEWSポストセブン
生きた状態の男性にガソリンをかけて火をつけ殺害したアンソニー・ボイド(写真/支援者提供)
《生きている男性に火をつけ殺害》“人道的な”窒素吸入マスクで死刑執行も「激しく喘ぐような呼吸が15分続き…」、アメリカでは「現代のリンチ」と批判の声【米アラバマ州】
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン