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ブラジル人が多く住む町 W杯イヤーは宝くじ1億超に期待

 ワールドカップの熱戦が続くブラジル。その熱狂ぶりに負けないほど盛り上がっているのが、人口の約20%をブラジル人が占める群馬県太田市だ。同市に暮らすブラジル人たちは、4年に1度のサッカーの祭典が母国で行われていることもあり、連日、大盛り上がり。 風水カウンセラーの宮原利恵さんはこう話す。

「陽気な人々のそばにはプラスのエネルギーが集まります。W杯イヤーで、いつも以上にハイになっている彼らの周りには、運気があふれていますよ」

 そこで、同市周辺で幸運の売り場を探すと、なんとW杯とふか~く結びついた、激ツキ売り場があった。

『ジョイフルチャンスセンター新田店』の販売員・星野真代さんはこう言う。

「ドイツW杯が行われた2006年の年末ジャンボで2等1億円、2010年の南アフリカW杯の年にも、年末ジャンボで2等1億円が当せんしたんです。W杯のご利益を感じますよね」

 他にも、ブラジルW杯の開催が決定した2007年に、ドリームジャンボで2等1億円が当せんするなど、とにかくW杯と縁がある売り場なのだ。前出の星野さんはこう語る。

「今年はまだ億当せんが出ていませんから、うちの売り場は狙い目ですよ」

 太田市の隣にある大泉町でも、W杯にちなんだ高額当せん売り場を発見! 人口の約15%をブラジル人が占める同町には、『大泉フォリオチャンスセンター』がある。同売り場初の億当せんも、やはりドイツW杯が行われた2006年。ロト6で、1等4億円が出た。店長の湯舟正樹さんはこう語る。

「4億円を手にしたのは、ブラジル人だったそうです。友人と2億円ずつ分けて、故郷に仕送りしたらしいですよ」

 W杯で活気付くブラジル人の町の宝くじ売り場に大注目だ。

※女性セブン2014年7月10日号

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