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2014.07.20 07:00  週刊ポスト

「なんちゃってカープ女子」の出現に一部ファンから不快感出る

「実はカープが大して好きでもないにわかファンの子って、特徴があるんですよ。どこで聞いたのか知らないけど、決まって“お金がないのに頑張っているところが好き”という。本当にそう思っているのか、単なる受け売りかは、樽募金(※注)の話を振るとわかる。全然通じないから」(40代・自営業)

【※注】樽募金/広島は球団発足当初、運営資金が乏しく、1951年には大洋ホエールズとの合併または解散という危機にさらされる。しかし広島市民が猛反発。当時の本拠地だった広島総合球場入り口に酒樽を設置して募金を呼びかけ、400万円以上を集めた。

「“昔は弱かったのに、やっとここまできたよね”などと、なぜかやたら上から目線。昔からのファンはそんなこといいません。それにこの間、“野村(謙二郎)監督は名監督”といっていた人がいて、完全に最近ファンになった人だと思った。真のファンはまだノムケンを信じられない」(30代・建築業)

 様々な意見が寄せられたが、その中にあった30代・男性会社員の意見は、核心をついている。

「自分で自分を『カープ女子』だといいふらす人ほど、決まってカープが好きじゃない。本当のカープ女子は自分がカープ女子だともてはやされることを嫌がる。普通に、『カープファン』だといいますから」

 とはいえ、熱狂的で知られる広島ファンは純粋で一途。長く5位、6位の暗黒時代を味わってきただけに、ファンの中には「今は野球がわからなくても、これから覚えていこう、純粋に楽しもうと思って球場に足を運んでくれれば、すぐに一体になれる」という意見も多かった。

※週刊ポスト2014年7月25日・8月1日号

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