芸能

柳葉主演ドラマ 視聴率低迷も「暑い時に熱いドラマ」評価の声

 8月5日に放送された、柳葉敏郎(53)主演のフジテレビ系連続ドラマ『あすなろ三三七拍子』の第4話の視聴率は、4.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。初回は7.7%で、第2話5.1%、第3話5.3%と低迷が続いたなか、さらに平均視聴率を下げることとなった。

 同ドラマでは、50歳のサラリーマン・藤巻大介が、リストラ免除の交換条件として、廃部寸前の危機にある翌檜(あすなろ)大学応援団の団長として“出向”させられ、大学生たちとともに「とにかく」「ひたすら」「懸命にやる」という“応援の哲学”を学んでいく。ヒロインは剛力彩芽(21)で、その他、反町隆史(40)、ほんこん(51)、風間俊介(31)、高畑充希(22)らが共演している。

 柳葉が学ランを着て熱い人間ドラマを繰り広げる内容は、ネット上では総じて高評価で、

「録画してたあすなろ三三七拍子一気に見たけど、何でこんな視聴率低いんやろ…。すごい面白い。このクソ暑い時に熱いドラマって悪くない」
「笑いあり感動ありの素晴らしいドラマだと思います。どうして皆 見ないのか不思議です。応援団というのが今の時代にウケないのでしょうか」
「素直に、面白く見ています。昨今、熱い応援団が見直されてると思うし」

 など、視聴率が低迷していることを悔しがる声も多数。ネット上では剛力の好演や、「応援とは、理解するものではなく、感じるもの」「応援団はそもそも理不尽。頑張ってる人にもっと頑張れって言うから。だから応援団はそれよりもっと頑張らなければならない」などといった名言も評判となっているだけに、頑張って欲しいものだが……。

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