ライフ

回転寿司の達人 「軍艦巻きは上から見ろ」などの攻略法伝授

 昨今ますますレベルが上がる回転寿司のお店。選択肢が多すぎて迷っちゃう! という人に、ブログ『回転寿司は永遠に不滅です』の著者で回転寿司ブロガーのお寿司MAX副会長さんに攻略法を聞いた。

 副会長さんが注目するのは、レアものが流れる可能性があるレーンだ。

「タッチパネルで注文する店が多くなっていますが、レーンに流れる寿司にも注目。常連に人気の裏メニューや試作品などが密かに回ることも」(副会長さん・以下「」内同)

 そして、期間限定メニューは逃さず実食することも心がけている。

「魚は旬が明確なので、多くのお店に期間限定メニューあり! 大手100円寿司店では月に1、2回、決まった曜日に更新される可能性が高いです」

 やはりキーはネットの活用である。

「お得感が高いのがメールマガジン限定のクーポン。期間限定メニュー開始の直前や、開始から日数が経った頃に多いです。『すっしーくん』の7周年創業祭は、期間限定のネタが全皿83円と超安値でした」

 各回転寿司チェーンで案外知っておいた方がいいのが、店舗の運営母体がどこかについてだ。というのも、店の母体の会社により、得意分野があるから。

「大手チェーン『はま寿司』は、牛丼の『すき家』などが傘下の『ゼンショーグループ』が運営。それ故、肉の流通ルートが確立され、おいしい肉の握りが充実しています」

 こういった知識を得たうえで、いざお店へGO! だが、お店では戦略を立て真剣勝負をした方がいい。

「週末は混雑を避けてやや高級な店に行きますが、その際もクーポンで節約します。さらに皿を取る時も油断大敵! 軍艦巻きは上から見て全面に厚く盛られているものを狙い、鮮度は血合いの色などで見極めを。鉄火巻きにトロが使われていることもあるんですよ」

※女性セブン2015年1月8・15日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン