芸能

帰国中の田中将大と里田まい 愛犬もいるためマンション滞在

マー君と愛犬と一時帰国中の里田まい

 森の中に佇む「別荘」のようなそのレストランは、アンティーク家具や古材を活用した空間で心と体に優しい料理を堪能できる。

 2月6日午後2時過ぎ、店内のど真ん中のテーブルで、ランチもデザートも食べ終わって、おしゃべりに夢中になる2人の女性がいた。NYヤンキース・田中将大投手(26才)の妻、里田まい(30才)と、彼女の親友で元ココナッツ娘。の長手絢香(33才)だ。

「マー君の奥さんだ!」。変装もなく、あまりに堂々としていたためそんなヒソヒソ声もあったが、ふたりはまったく気にすることなくマシンガントーク。ようやく店を出たのは、それからさらに1時間ほどしてからだった。

 店を出て近くのスタバに立ち寄ってから長手と別れた里田。そのまま歩いて、滞在中の超高級マンションへと帰っていった。

 2012年3月に田中と結婚した里田。2014年、田中が日本人最高となる総額161億円(7年契約)で、NYヤンキースへの入団が決まると、そろってNYへ移住した。その住まいは、ティファニーなど高級ブランドが並ぶミッドタウンの5番街に建つ58階建ての超高級マンション。住民にはビル・ゲイツ(59才)、ビヨンセ(33才)、ハリソン・フォード(72才)ら超セレブが名前を連ね、その家賃は6万ドル(約720万円)ともいわれている。

「年俸にして約23億円ともいわれているマー君は、とにかく手厚い待遇を受けています。本人はもちろん彼以外の家族の日米間航空券は、ファーストクラスで年間4往復分が球団持ち。またマンションへの引っ越し費用のほか、家賃手当も年間10万ドル(約1200万円)程度ありますからね」(現地在住メジャー関係者)

 メジャー1年目のマー君は、一時故障して休んだ時期もあったが、最終成績13勝5敗と申し分なかった。そしてシーズンオフに入った昨年10月、愛犬のハルも一緒に帰国した。

「そこは都内でもトップクラスの超高級賃貸マンション。エントランスには24時間体制でバイリンガルのコンシェルジュが2名待機し、共用スペースにはホームパーティーができるキッチンラウンジ、フィットネスルームなどが備えられており、家賃は最低でも100万円以上。高い部屋は数百万円にもなります。普通に考えればホテル滞在なんでしょうが、今回は愛犬も一緒に帰国したので、特別にマンションの部屋を短期契約したんだそうですよ」(スポーツ紙記者)

※女性セブン2015年2月26日号

トピックス

11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《中国とASEAN諸国との関係に楔を打つ第一歩》愛子さま、初の海外公務「ラオス訪問」に秘められていた外交戦略
週刊ポスト
グラビア界の「きれいなお姉さん」として確固たる地位を固めた斉藤里奈
「グラビアに抵抗あり」でも初挑戦で「現場の熱量に驚愕」 元ミスマガ・斉藤里奈が努力でつかんだ「声のお仕事」
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
日本体育大学は2026年正月2日・3日に78年連続78回目の箱根駅伝を走る(写真は2025年正月の復路ゴール。撮影/黒石あみ<小学館>)
箱根駅伝「78年連続」本戦出場を決めた日体大の“黄金期”を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈1〉「ちくしょう」と思った8区の区間記録は15年間破られなかった
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
地元コーヒーイベントで伊東市前市長・田久保真紀氏は何をしていたのか(時事通信フォト)
《シークレットゲストとして登場》伊東市前市長・田久保真紀氏、市長選出馬表明直後に地元コーヒーイベントで「田久保まきオリジナルブレンド」を“手売り”の思惑
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
26日午後、香港の高層集合住宅で火災が発生した(時事通信フォト)
《日本のタワマンは大丈夫か?》香港・高層マンション大規模火災で80人超が死亡、住民からあがっていた「タバコの不始末」懸念する声【日本での発生リスクを専門家が解説】
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
NEWSポストセブン