ライフ

「よいしょ」とPCファイル開くゆるふわ女子に男子デレデレ

 このところ「ゆるふわ系」女子がモテているそうです。彼女たちはどぎついメイクや高級ブランドなどに頼らず、かわいい系ファッションにふんわりムードが特徴。でも見た目に似合わず、仕事場で男性社員を落とすモテ技まであるんだとか。騙されやすい男子必読のOLたちのギリギリ座談会です。

ひろみ(メーカー・27歳):今、どの会社でもいい男は全部「ゆるふわ女」が持って行くってもっぱらの評判だけど、どうよ? みんな、あらいざらいぶちまけちゃって。

かりん(IT・26歳):いるよね~。流行りのせいか、どの部署にも大量のゆるふわが。ウチの後輩もまさにそれで、あんまりに仕事がノロいから「ほ~んと、アナタは仕事が丁寧ね~」と皮肉いっても、「やだ~も~先輩、照れます~」とかいって全然通じない!

ひろみ:そういう奴には「おっせーよ、日が暮れちまうんだよ」くらいいわんと気づかんだろ……。

ゆうこ(流通・29歳):要はただの「ゆとり社員」なんだよね。この間、私の営業車に同乗させた時も、なぜか駐車場で迷って、別の部署の人の車に乗っちゃってさ。それが「可愛い」だのなんだのって、男性社員にバカ受け!

さき(メーカー・24歳):く~、憎い! ウチの「ゆるふわ同期」も最強だよ。月に3回は欠勤するサボり屋さんなんだけど、その時の言い訳が凄い。「病弱な犬を飼っているから、病院に連れて行く」だの「続けられるか分からないけど、とりあえずあと3か月だけ頑張らせて欲しい」だの。

ひろみ:寝言は寝ていえってーの!

もえ(不動産・23歳):でも、男性社員は群がるからね~。この間もウチのゆるふわ後輩が、顧客情報のファイルを開けるとき、「よいしょ! よいしょ」っていってたのが「可愛い~!」って大評判になってさ。

ひろみ:はあ? パソコンでファイル開くのになぜ、力がいるの? そういう女はパソコン没収!

※週刊ポスト2015年7月3日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

”ネグレクト疑い”で逮捕された若い夫婦の裏になにが──
《2児ママと“首タトゥーの男”が育児放棄疑い》「こんなにタトゥーなんてなかった」キャバ嬢時代の元同僚が明かす北島エリカ容疑者の“意外な人物像”「男の影響なのかな…」
NEWSポストセブン
クマ対策には様々な制約も(時事通信フォト)
《クマ対策に出動しても「撃てない」自衛隊》唯一の可能性は凶暴化&大量出没した際の“超法規的措置”としての防御出動 「警察官がライフルで駆除」も始動へ
週刊ポスト
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
天皇皇后両陛下主催の「茶会」に愛子さまと佳子さまも出席された(2025年11月4日、時事通信フォト)
《同系色で再び“仲良し”コーデ》愛子さまはピンクで優しい印象に 佳子さまはコーラルオレンジで華やかさを演出 
NEWSポストセブン
「高市外交」の舞台裏での仕掛けを紐解く(時事通信フォト)
《台湾代表との会談写真をSNSにアップ》高市早苗首相が仕掛けた中国・習近平主席のメンツを潰す“奇襲攻撃”の裏側 「台湾有事を看過するつもりはない」の姿勢を示す
週刊ポスト
クマ捕獲用の箱わなを扱う自衛隊員の様子(陸上自衛隊秋田駐屯地提供)
クマ対策で出動も「発砲できない」自衛隊 法的制約のほか「訓練していない」「装備がない」という実情 遭遇したら「クマ撃退スプレーか伏せてかわすくらい」
週刊ポスト
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン
文京区湯島のマッサージ店で12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕された(左・HPより)
《本物の“カサイ”学ばせます》12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕、湯島・違法マッサージ店の“実態”「(客は)40、50代くらいが多かった」「床にマットレス直置き」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《いきなりテキーラ》サンタコスにバニーガール…イケイケ“港区女子”Nikiが直近で明かしていた恋愛観「成果が伴っている人がいい」【ドジャース・山本由伸と交際継続か】
NEWSポストセブン
Mrs. GREEN APPLEのギター・若井滉斗とNiziUのNINAが熱愛関係であることが報じられた(Xより/時事通信フォト)
《ミセス事務所がグラドルとの二股を否定》NiziU・NINAがミセス・若井の高級マンションへ“足取り軽く”消えた夜の一部始終、各社取材班が集結した裏に「関係者らのNINAへの心配」
NEWSポストセブン
山本由伸(右)の隣を歩く"新恋人”のNiki(TikTokより)
《チラ映り》ドジャース・山本由伸は“大親友”の元カレ…Niki「実直な男性に惹かれるように」直近で起きていた恋愛観の変化【交際継続か】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
NEWSポストセブン