芸能

ピスタチオ お互い印象が最悪の2人がコンビ結成した理由

大人気!ピスタチオの伊地知大樹(左)と小澤慎一朗(右)

 フォーマルなベスト姿でピッチリ前髪をわけ、「なん~のっ?」などの独特なイントネーションのツッコミと、白目をむくシュールな漫才で注目を集めているお笑いコンビ・ピスタチオ。そんな彼らに、現在のスタイルが誕生した経緯や、気になる収入について直撃した。

――昨年末の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)パクリたい-1グランプリで優勝されて、人気急上昇中ですね。

伊地知大樹:我々に気づいたなと。隠していたんですけど、とうとう気づくべくして気づいちゃったなと。

小澤慎一朗:仕事はリアルに10倍くらいになりました。

伊地知:元が本当にないんですよ。『アメトーーク!』の前なんて、まったくなかったので、その10倍は微々たるものですよ。

――最低月収はおいくらだったんですか?

伊地知・小澤:ゼロです。

伊地知:ぼくは芸人2年目から7年目まで、ホストとしても働いていたので、お金には困ってないんですけどね。ヨシモトとホストとで、銀行口座をわけていまして。ヨシモトの給料を5年くらいおろしてなかったんです。ホストを辞めて去年下ろしたら、9万8千円でした。5年間ですよ。月で割ったら1500円とか。

小澤:そんな状況からの10倍ですから。

――伊地知さんはホスト時代、最高月収400万円だったらしいですが、そのままホストをやっていこうと思わなかったんですか?

伊地知:なかったですね、まったく。もっと多くの人が俺を求めてるんじゃないかというのがあったので、それを感じて、歌舞伎町でおさまるのは違うなと。いずれ世界に飛び出さなきゃいけない男だと思っていますから。

小澤:記者さん笑ってらっしゃるけど、本気で言ってますからね。

――伊地知さんのホストは有名ですが、小澤さんはどんなアルバイトを?

関連記事

トピックス

俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
AIの技術で遭遇リスクを可視化する「クマ遭遇AI予測マップ」
AIを活用し遭遇リスクを可視化した「クマ遭遇AI予測マップ」から見えてくるもの 遭遇確率が高いのは「山と川に挟まれた住宅周辺」、“過疎化”も重要なキーワードに
週刊ポスト
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト