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抗加齢研究の眼科医「青光カットと休日脱コンタクトが重要」

眼科医の大倉萬佐子さんが生活習慣を公開

 アイクリニック天神(福岡県)院長で、日本抗加齢医学会認定専門医、加圧トレーナーでもある眼科医の大倉萬佐子さん(53才)は、目と体のアンチエイジングを研究している。

「加齢とともに目の機能が衰えると、ドライアイや老眼に。目の疲れは老化を加速させやすい。だから、スマホにブルーライトカットのシートを貼り、休日はコンタクトレンズを外すなど、日々のケアが不可欠です」(大倉さん・以下同)

 さらに、全身運動をしたり食事にも気を使っている。

「とはいえ、ストイックではないんです。楽しい時に出る快楽ホルモンがどんなメイクよりも目を輝かせ、健康にも欠かせないので、お酒を飲んで日々感動。好奇心を持続しています」

 そんな大倉さんが、普段実践している朝と夜の生活習慣を紹介しよう。

【朝活】
・午前6時30分頃 起床
・朝食はブロッコリー入りのスムージー
・プラセンタドリンクで2日酔いを防ぐ
・入浴して手足をマッサージ
・目は丁寧に洗い、栄養補給
・ビビッドな色、タイトなファッションで出かける

【夜活】
・外食時は節制よりも楽しく飲食する
・加圧トレーニング後、ステッパー(足踏み運動機器)で有酸素運動
・入浴時にホットアイマスクや目の周りのツボ押しをする
・目の周りを洗い、栄養補給
・午前0時頃 就寝

※女性セブン2015年7月23日号

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