男同士の場で気を付けたいのが、ほかの結婚報道においては定番である「もし俺が結婚相手だったら」と自分に置き換えての論評をしてしまうこと。

 相手はそんじょそこらの女性タレントではなく、もはやレジェンド的存在の澤選手です。目先のウケを狙って「いやあ、怒られたら怖そうだよね」と否定的な言い方をしても、逆に「毎日、夢心地で過ごせそうだよね」と持ち上げても、周囲から「なんだ、こいつ」と冷たい視線を向けられるでしょう。

 論評するとしたら、一般論として「きっと、いい奥さんになるよね」「サッカー関係者同士だし、理想的なカップルだよね」と称賛する以外のコメントは許されません。そこで無用のリスクを取りに行くのは、大人として軽率です。まして、下ネタ方面に話を持っていくのは絶対にタブー。大人には、やっていいことといけないことがあります。

 来年はリオデジャネイロ五輪。澤選手は「そこ(リオ五輪)を目標にやっていきたい」と5度目の五輪への強い意欲を語っています。人妻パワーで、ぜひ金メダルを獲得してもらいたいもの。その暁には私たち中年男性も、周囲の素敵な人妻に「やっぱり人妻ってすごいね!」と言って歓心を買いましょう。澤選手、いろんな夢をありがとう!

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