芸能

早見あかり 共演の北島三郎に「かわいい!」連発されて困惑

 NHK・BSプレミアムのドラマ『東京ウエストサイド物語』(今年の秋に放送予定)のロケ取材会に、主演の早見あかり(20)、共演の北島三郎(78)、北島の三女で女優の水町レイコ(40)が出席した。

 このドラマは、八王子を舞台にした地域発ドラマ第一弾で、八王子まつりや八王子芸者など、八王子の魅力を満載したハートウォーミングなコメディー。北島三郎と水町レイコは、八王子を愛してやまない親子役で出演している。

 八王子在住の北島は、「ここに住んで37年が経つが、都心に比べて夏は暑く、冬は寒いですがとってもいい街です。第2の故郷なので、八王子のためにひと肌脱がせてもらえれば」と意欲的。

 また、北島はドラマでは商店街の名誉会長を演じているが、「NHKのドラマ出演は初めてですが、親子で共演できるのは嬉しいですね。八王子は学生が多い若者の街。若者たちに喜んでもらえるドラマを通して、地元を盛り上げていきたいですね」とも語っていた。

 ドラマでも親子を演じることについて、娘役の水町は、「台詞では“お父さん”と呼んでいますが、いつもは“パパ”と呼んでいるので、不思議な感覚です。ドラマの中でお父さんにツッコミを入れるところは、普段、家でもよく言っているので、台本を読んだ時はリアルに感じましたし、不思議な気分です。私も地元が八王子なので参加できてとても幸せです」とニッコリ。

 また、水町は八王子について、「暑くて寒いというのはあるけど、空気はおいしくて自然もいっぱいあるので、住むのにおすすめしたいです」と、アピールもしていた。

 主役の女子高生役を演じる早見は、北島親子との共演について、「ふたりの空気感は演じて作れるものではないと思いますが、そこに入れてもらえるのはやりやすいし、この後がすごく楽しみです」と、期待を語った。

 会見中、「かわいい!」を連発する北島について聞かれると、「言ってもらえるのは嬉しいけれど、どうしていいかわからない気持ちになります」と照れ笑いを浮かべていた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

およそ揉め事を起こしそうにない普通の人たちがカスハラの主役になっている(写真提供/イメージマート)
《”店員なんて赤の他人”的な行為が横行》条例施行から2か月、減らないカスハラの実態 都内のコンビニ店員が告白「現役世代のサラリーマンが…」品出し中に激突、年齢確認にブチ切れ、箸に”要らねえよ”
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
六代目山口組の新人事、SNSに流れた「序列情報」 いまだ消えない「名誉職」に就任した幹部 による「院政説」
NEWSポストセブン
会話をしながら歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《親子スリーショットの幸せな日々》小室眞子さんは「コーヒー1杯470円」“インスタ映え”カフェでマカロンをたびたび購入 “小室圭さんの年収4000万円”でも堅実なライフスタイル
NEWSポストセブン
宮城野親方
何が元横綱・白鵬を「退職」に追い込んだのか 一門内の親しい親方からも距離置かれ、協会内で孤立 「八角理事長は“辞めたい者は辞めればいい”で退職届受理の方向へ」
NEWSポストセブン
元女子バレーボール日本代表の木村沙織(Instagramより)
《“水着姿”公開の自由奔放なSNSで話題》結婚9年目の夫とラブラブ生活の元バレーボール選手の木村沙織、新ビジネスも好調「愛息とのランチに同行した身長20センチ差妹」の家族愛
NEWSポストセブン
常盤貴子が明かす「芝居」と「暮らし」の幸福
【常盤貴子インタビュー】50代のテーマは「即興力」 心の声に正直に、お芝居でも日々の暮らしでも軽やかに生きる自分でありたい
週刊ポスト
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
ホストにハマったAさんが告白する“1000万円シャンパンタワーの悪夢”「ホテルの部屋で殴る蹴るに加え、首を絞められ、髪の毛を抜かれ…」《深刻化する売掛トラブル》
NEWSポストセブン
西武・源田壮亮の不倫騒動から5カ月(左・時事通信フォト、右・Instagramより)
《西武源田と銀座クラブ女性の不倫報道から5か月》SNSが完全停止、妻・衛藤美彩が下していた決断…ベルーナドームで起きていた異変
NEWSポストセブン
大谷夫妻の第1子誕生から1ヶ月(AFP=時事)
《母乳かミルクか論争》大谷翔平の妻・真美子さんが直面か 日本よりも過敏なロスの根強い“母乳信仰”
NEWSポストセブン
麻薬の「運び屋」として利用されていたネコが保護された(時事通信フォト)
“麻薬を運ぶネコ” 刑務所の塀の上で保護 胴体にマリファナとコカインが巻きつけられ…囚人に“差し入れ”するところだった《中米・コスタリカ》
NEWSポストセブン
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
〈ちゅーしたら魔法かかるかも?〉被害女性が告白する有名ホストクラブの“恐ろしい色恋営業”【行政処分の対象となった悪質ホストの手練手管とは】
NEWSポストセブン
公務のたびにファッションが注目される雅子さま(撮影/JMPA)
《ジャケットから着物まで》皇后雅子さまのすべての装いに“雅子さまらしさ“がある理由  「ブルー」や小物使い、パンツルックに見るファッションセンス
NEWSポストセブン