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2015.09.03 07:00  週刊ポスト

プレミアム商品券 抽選でも「当たってええなぁ」と不満出る

 安倍政権が地方創生の目玉として発行している「プレミアム商品券」。だが、全国の地方自治体では、プレミアム商品券目当てに長蛇の列ができて熱中症で救急搬送される人が出たり、一人が大量購入するなどのトラブルも。購入者の殺到を予想し、抽選で購入者を決めた自治体でも、抽選結果が軋轢を招いている。

「スーパーのレジで商品券を出して払おうとしたら、後ろに並んでいたおばさんに『あんた当たったんやね。ええなぁ。高そうなブランドもん着て。うちらのような貧乏人には当たらんのや。世の中、不公平なことばっかりやで』と絡まれた。ブチ切れそうになりましたよ」(大阪府下に住む主婦・45)

 秋田県秋田市では使用可能店舗リストに「熟女」「美魔女」をウリにするキャバクラが入っていることがわかり、話題を呼んだ。

「いわゆる性風俗店ではないわけだし、取扱店から外さないようにしました。もともとそういう店も商工会議所に加盟していましたからね。そういった店をあえて外す必要はないだろうということになったんです」(秋田商工会議所)

 ほかにも、東京都世田谷区のように雀荘で使える自治体もある。多くの自治体ではキャバクラや雀荘での使用を禁止しており、自治体によって使える範囲がバラバラなことで不公平感が生じている。

※週刊ポスト2015年9月11日号

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