芸能

高畑充希 「舞台の大胆シーンはすごいインパクト」と関係者

 来年4月にスタートするNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のヒロインが女優・高畑充希(23)に内定したと報じられた。

 中学時代からミュージカルを中心に活躍し、『3年B組金八先生』(TBS系、2007年)、『ごちそうさん』(NHK、2013年)などに出演してきた若手の実力派。今回は戦後混乱期に幼くして父を亡くし、父親代わりとなって家族を支える主人公・小橋常子を演じる。

「ミュージカル『ピーターパン』で主役を張るなど、ボーイッシュなイメージが強かった彼女ですが、最近は“大人の演技”にも挑戦している。今年1~3月の舞台『いやおうなしに』では男性俳優との大胆な絡みがあり、すごいインパクトだった」(芸能関係者)

 古田新太、小泉今日子らが出演した同作で高畑は野球部マネージャーを演じた。舞台を観た芸能レポーター・長谷川まさ子氏がいう。

「野球部員の誰とでも寝てしまう女子高生で、部員たちが『今日やらしてくれよ~』と話しかけると、彼女がスカートをめくる仕草をしながら『いいよ』と誘惑するような役柄です」

 見せ場は、しゃがみ込んで男子野球部員のズボンのチャックを下ろし、そこに顔を近づけていくシーン。「もろにその体勢で、息を呑んで観ていると何か黒い棒が出てくるんです」(前出・芸能関係者)

 実はそれがマイクで高畑が歌い出すという演出で、歌い始めてからも自らのアソコを指差して「私のここ、愛のブラックホールは~」とヒワイな歌詞を口にする。

 そんな役柄にも本人はケロッとした様子で、インタビューには〈下ネタで包まれた本質を突いた歌詞が心に刺さる〉(『MORE』2月号)などと話している。朝ドラでもそんな“大胆演技”を期待してます!

※週刊ポスト2015年9月11日号

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