スポーツ

「大谷は球界を背負う人材。だから巨人に」と40代巨人ファン

「球界の盟主」ともいわれる読売ジャイアンツ。過去に多くの選手が「巨人愛」を語り、さらにはFA選手を次々と獲得してきただけに、一部の巨人ファンは真剣に、誰もが巨人でプレーしたがっていると考えている。

 そんな巨人ファンが切望するのが阪神のエース・藤浪晋太郎だ。

 森友哉(20・西武)と高校時代バッテリーを組んでいた若虎。大阪・堺の出身だが、父親が熱烈なONファン。その影響で本人も、子供のころから巨人ファンだった。

「阪神入団後も『急に巨人ファンを辞めるわけにもいかない』と素直に告白していた。『(ファンだった)高橋由伸との対談ならいつでも受ける』とまでいっているとか」(スポーツ紙記者)

 今年の藤浪は巨人戦で1勝4敗、防御率2.96と打たれている。巨人ファンからは、

「さすが根っからの巨人ファン。にじみ出る巨人愛を抑えきれないのだろう」

 と、妙に感心されている。

 そして、二刀流・大谷翔平(21・日本ハム)という球界の至宝も当然巨人ファンは見逃しはしない。いずれメジャーに移籍することを前提に日本ハムに入団したことから、さすがに今すぐにとはいわないようだが、

「米国でダメだったらすぐに獲りに行ったほうがいい。松井秀喜、イチロー以来のスター選手であることは間違いない。彼は日本球界を背負う人材。だからこそ巨人にいてほしい」(40代男性ファン)

※週刊ポスト2015年9月25日・10月2日号

関連記事

トピックス

結婚生活に終わりを告げた羽生結弦(SNSより)
【全文公開】羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんが地元ローカル番組に生出演 “結婚していた3か間”については口を閉ざすも、再出演は快諾
女性セブン
「二時間だけのバカンス」のMV監督は椎名のパートナー
「ヒカルちゃん、ずりぃよ」宇多田ヒカルと椎名林檎がテレビ初共演 同期デビューでプライベートでも深いつきあいの歌姫2人の交友録
女性セブン
NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン