あなたは家のトイレで小便をする時、立ってしますか、それとも座ってしますか? 近年は、「家では座りション」という男性が増えているという。今年3月にライオンが発表した調査では、38.0%の男性が「座りション」派で、2008年の26.8%から急増している(「掃除行動実態調査」)。
「僕だけじゃなく、3人の息子も座りション。妻に“座ってするように”と口酸っぱくいわれているので、逆らえないんですよ。やっぱり立ってすると、どうしてもハネて便器の外に飛び散ってしまうので、妻に激怒されてしまいますから……」
そう話すのはお笑い芸人のはなわ(39)だ。長男の元輝君が中学柔道全国大会で3位に輝くなど、子供たちは“柔道3兄弟”として知られるが、柔道一家の屈強な男たちもトイレでは“立ち技厳禁”だ。
座りション派急増の背景には、掃除をする妻からの“強い要望”があると考えられる。もう男は立ってするのが当たり前という時代ではないのだ。フリーアナウンサーの梶原しげる(65)は、「座り続けて40年」になるという。
「座ってするほうが妻に感謝されるんですよ。私の友達がウチに来た時は立ってするから、帰った後で妻が“お掃除が大変”ってこぼすんです。そして、“あなたは座ってくれるから、ありがたい”って。座って小用をすることは、妻を、家族を愛するということです」
※週刊ポスト2015年11月6日号
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