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植松晃士氏 女性のアクセサリーは水戸黄門の印籠に匹敵と語る

『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)などで活躍するファッションプロデューサーの植松晃士氏。今回はアクセサリーの重要性について語る。

 * * *
 皆さま、ご機嫌よう!

 前回はファッションにテーマを絞り、この秋冬に買うべきアイテムについてお話ししました。そうしたところ、読者のかたより最後の仕上げ、アクセサリーについてご質問を受けましたので、今回はそのお話をしたいと思います。

 現在、大人の女性にとってアクセサリーのマストアイテムはイヤリングです。そして最近人気なのはフープタイプ(輪の形)なのですが、その前にアクセサリーについて超ざっくりとまとめると、「とにかくひとつでもいいから、アクセサリーはつけましょう」のひと言につきます。

 私はカフェや新幹線の中で、大人の女性のファッションチェックをすることが、長年の習性になっていますが、イヤリングやリングなど、アクセサリーと呼ばれるものを一切つけずに外出している女性のなんと多いこと!

 なんとも残念というか、もったいないお話です。女性がアクセサリーを身につけることは、“水戸黄門の印籠、出しっ放し”にも匹敵するくらい力強い効果を発揮します。

 センスという意味では百万歩譲って、たとえ着古したセーターにズボンという残念なお姿であっても、アクセサリーをつけることで、「私は(こう見えても)女性ですのよ(にっこり)」と、周囲にアピールできます。

 おしゃれに気を使っている女性の中には、アクセサリーをつけ忘れた日など、「裸でいるようで落ち着かない」とおっしゃるかたもいるくらいです。

 いつでも同じシンプルなイヤリングやネックレスでも結構。キラキラしたものをひとつ、必ず身につけることを、習慣にしてくださいね。

※女性セブン2015年11月26日号

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