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忘年会 スマホまで忘れる人が激増するが約6割は戻ってくる

忘年会でスマホまで忘れないように

 あわただしい12月はなにかとトラブルに遭いやすい。なかでも遺失物、落し物や忘れ物が1年でもっとも多くなる時期でもある。紛失・忘れ物・落し物情報の総合ポータルサイトを運営する株式会社落し物ドットコム代表取締役の増木大己さんも「12月は落し物が一番、多い季節です」という。

「冬になると身につける衣類の点数が増えるため、手袋やマフラー、コートなどが多いです。外を歩くと寒くても、電車やタクシーに乗ると暑くて脱ぐ。すると置き忘れてしまう。スマートデバイスの忘れ物も増えます。スマホの場合は携帯電話に比べてメールやインターネットなどをチェックする回数が多いので、見やすいようにテーブルなどに置くという動作が発生します。そして、そのまま置き忘れることが多いようです」

 スマートデバイスを失くしたり忘れた経験がある首都圏勤務の20~40代男女に、どの場所で忘れてきたかを尋ねたところ、最も多かったのが居酒屋やレストランなど飲食店で男性46.3%、女性37.0%にのぼっている。そして飲酒時に忘れた人のうち男性57.6%、女性44.3%が友人・同僚との忘年会・新年会で忘れたと答えている(エムオーテックス株式会社調べ)。

 同調査では、全国の飲食店店長100名にもスマートデバイスの忘れ物について聞いているが、もっとも忘れることが多い時期は11~12月の忘年会シーズン(42.9%)。そして、ほとんどが利用していた席(部屋)周辺で発見している(95.7%)。

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