国際情報

高須院長のスマホが中国領空で異変 FBアイコンが消えた!?

中国領空でビックリ体験の高須院長

 高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題に提言するシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。2016年の1月中旬にドバイへ旅行に行ったという高須院長に、現地の様子をうかがいました。

 * * *
──1月の中旬にドバイへ旅行に行かれてたんですよね。

高須:そうそう。本当なら国境なき医師団病院をこっそり視察するためにヨルダンのアンマンに行く予定だったんだよ。でもいまは危ないからね。だから、ひとまずアブダビに行って様子を見てからにしようってことになったんだけど、ガイドに聞いたらやっぱりアンマンは危険だってことで、ドバイに行ったの。

──ドバイはいかがでしたか?

高須:ものすごく平穏。内戦もテロも全然関係ない雰囲気だったよ。ドバイは石油が取れないから、観光やら金融やらで成り立ってるわけだけど、いろんなイスラム社会のお金を運用しているみたいだね。それこそ、旧フセイン政権の人達のお金とか、イスラム国のお金なんかも運用してるなんて話もあるみたいだし。

 そういえば、オサマ・ビンラディンがドバイのとある病院に入院しているなんて話も聞いたことがあるよ。イスラム関係のいろんな人が出入りしているのは間違いない。結局、ドバイはイスラム過激派の利権が絡んでいるから、攻撃されないってことだね。

──治安もいいんですね。

高須:うん、治安もすごくよかったし、街の人もみんな真面目だったよ。ゴールド・スーク(註:貴金属専門の市場)で、とある店を現地の人に連れられて冷やかしで行ったんだよ。そこはニセモノなんかも扱ってるお店だったんだけど、一緒に行った人がたしか800ドル弱くらいの買い物をしたのかな。で、900ドルを出したら「1枚多いです」ってちゃんと返してくれてね。しかも、ドルに両替をしてくれって頼んだら、隣のビルの両替所まで走って行ってちゃんと小銭まで揃えてくれた。偽物屋なのに、真面目で勤勉だっていう(笑い)。さすがに治安がいい日本でも、非合法なお店はそこまでしてくれないよ。

──ドバイで携帯電話や財布を落としても、絶対に戻ってくるなんていう話もあるみたいですね。

高須:そういう意味だとドバイは本当に日本よりも治安がいいね。だって、僕は赤坂のゲームセンターで遊んでる途中にかばんを置引されたんだから。交番に被害届を出しても、まったく驚く様子もなかったし(笑い)。

──ドバイの景気はどうでしたか?

トピックス

事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
笑顔に隠されたムキムキ女将の知られざる過去とは…
《老舗かまぼこ屋のムキムキ女将》「銭湯ではタオルで身体を隠しちゃう」一心不乱に突き進む“筋肉道”の苦悩と葛藤、1度だけ号泣した過酷減量
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
折田楓氏(本人のinstagramより)
「身内にゆるいねアンタら、大変なことになるよ!」 斎藤元彦兵庫県知事と「merchu」折田楓社長の“関係”が県議会委員会で物議《県知事らによる“企業表彰”を受賞》
NEWSポストセブン
“ボディビルダー”というもう一つの顔を持つ
《かまぼこ屋の若女将がエプロン脱いだらムキムキ》体重24キロ増減、“筋肉美”を求めて1年でボディビル大会入賞「きっかけは夫の一声でした」
NEWSポストセブン
チームを引っ張るドミニカ人留学生のエミールとユニオール(筆者撮影、以下同)
春の栃木大会「幸福の科学学園」がベスト8入り 元中日監督・森繁和氏の計らいで来日したドミニカ出身部員は「もともとクリスチャンだが幸福の科学のことも学んでいる」と語る
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
”乱闘騒ぎ”に巻き込まれたアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」(取材者提供)
《現場に現れた“謎のパーカー集団”》『≠ME』イベントの“暴力沙汰”をファンが目撃「計画的で、手慣れた様子」「抽選箱を地面に叩きつけ…」トラブル一部始終
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン