芸能

ライザップ挑戦の森永卓郎氏「唐揚げ入りラーメン食べたい」

3月からライザップCMに出演予定の森永卓郎氏

 背中が丸まりお腹がポッコリ出た男が突如、筋肉質に変身──。生島ヒロシや赤井英和のCMで話題になったライザップに、あの森永卓郎氏(58)が挑戦している。1日5食で、好きな食べ物は「カツ丼カレー」。テレビ番組の収録中も常にポケットにお菓子を入れて、隙あらば食べていたほどの大食漢だ。加えて50m走のタイムが20秒以上の運動音痴。

 ぽっちゃり顔がトレードマークの森永氏が、テレビの企画でライザップに挑戦することが昨年10月に決まったが、わずか数か月のプログラムで本当にやせられるのか。

「電車に乗っていると、知らないおじさんが私の腹を叩いて、『ライザップ頑張れよ』といってきます。減量は無理だと思われているんでしょうね(笑い)。私の動機は、ビフォーアフターのCMで笑いを取ることです」(森永氏)

 ライザップのダイエット法は、米や麺、芋類などの炭水化物を減らすことで脂肪を落とし、肉や魚、大豆製品などのたんぱく質を摂りながら、トレーニングすることで筋肉量の維持・増加を目指す。こうして基礎代謝を高め、太りにくい体質に改善する王道のやり方だ。

 特徴は、専属トレーナーが付き、マンツーマンで一緒に目標に向かうところ。まずカウンセリングを行ない、過去の運動歴やダイエット歴、既往歴、普段の食生活についてのほか、やせたい最大の動機を尋ねられる。

「目の前の誘惑に負けて太る食事をしたくなる時もあるが、目的を達成した時の喜びのほうが遥かに大きいはずです。普段から意識的にやせたい動機に訴えかけます」(ライザップの幕田純トレーナー)

 森永氏は毎日、食事を写真に撮って報告。それに対して、トレーナーが助言する。夜遅く食事をとっていれば、「21時以降はなるべく控えてください」と改善を促し、食事の間隔が空きすぎていると逆に太りやすくなるので、「間食をとっても構いません」とアドバイスするといった具合だ。

「トレーナーとやり取りすることで、自然と知識が身につき、食事をする時に思い出す。毎日食事の写真を送らないといけないので、妥協が許されません」(森永氏)

関連記事

トピックス

中国でライブをおこなった歌手・BENI(Instagramより)
《歌手・BENI(39)の中国公演が無事に開催されたワケ》浜崎あゆみ、大槻マキ…中国側の“日本のエンタメ弾圧”相次ぐなかでなぜ「地域によって違いがある」
NEWSポストセブン
渡邊渚アナのエッセイ連載『ひたむきに咲く』
「世界から『日本は男性の性欲に甘い国』と言われている」 渡邊渚さんが「日本で多発する性的搾取」について思うこと
NEWSポストセブン
 チャリティー上映会に天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが出席された(2025年11月27日、撮影/JMPA)
《板垣李光人と同級生トークも》愛子さま、アニメ映画『ペリリュー』上映会に グレーのセットアップでメンズライクコーデで魅せた
NEWSポストセブン
リ・グァンホ容疑者
《拷問動画で主犯格逮捕》“闇バイト”をした韓国の大学生が拷問でショック死「電気ショックや殴打」「全身がアザだらけで真っ黒に」…リ・グァンホ容疑者の“壮絶犯罪手口”
NEWSポストセブン
“ミヤコレ”の愛称で親しまれる都プロにスキャンダル報道(gettyimages)
《顔を伏せて恥ずかしそうに…》“コーチの股間タッチ”報道で謝罪の都玲華(21)、「サバい〜」SNSに投稿していた親密ショット…「両親を悲しませることはできない」原点に立ち返る“親子二人三脚の日々”
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
「山健組組長がヒットマンに」「ケーキ片手に発砲」「ラーメン店店主銃撃」公判がまったく進まない“重大事件の現在”《山口組分裂抗争終結後に残された謎》
NEWSポストセブン
ガーリーなファッションに注目が集まっている秋篠宮妃の紀子さま(時事通信フォト)
《ただの女性アナファッションではない》紀子さま「アラ還でもハート柄」の“技あり”ガーリースーツの着こなし、若き日は“ナマズの婚約指輪”のオーダーしたオシャレ上級者
NEWSポストセブン
財務省の「隠された不祥事リスト」を入手(時事通信フォト)
《スクープ公開》財務省「隠された不祥事リスト」入手 過去1年の間にも警察から遺失物を詐取しようとした大阪税関職員、神戸税関の職員はアワビを“密漁”、500万円貸付け受け「利益供与」で処分
週刊ポスト
世界中でセレブら感度の高い人たちに流行中のアスレジャーファッション(左・日本のアスレジャーブランド「RUELLE」のInstagramより、右・Backgrid/アフロ)
《広瀬すずもピッタリスパッツを普段着で…》「カタチが見える服」と賛否両論の“アスレジャー”が日本でも流行の兆し、専門家は「新しいラグジュアリーという捉え方も」と解説
NEWSポストセブン
子宮体がんだったことを明かしたタレントの山瀬まみ
《“もう言葉を話すことはない”と医師が宣告》山瀬まみ「子宮体がん」「脳梗塞」からの復帰を支えた俳優・中上雅巳との夫婦同伴姿
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《12月1日がお誕生日》愛子さま、愛に包まれた24年 お宮参り、運動会、木登り、演奏会、運動会…これまでの歩み 
女性セブン
海外セレブの間では「アスレジャー
というファッションジャンルが流行(画像は日本のアスレジャーブランド、RUELLEのInstagramより)
《ぴったりレギンスで街歩き》外国人旅行者の“アスレジャー”ファッションに注意喚起〈多くの国では日常着として定着しているが、日本はそうではない〉
NEWSポストセブン