佳子さまがホテルに籠城したわけとは…(撮影■雑誌協会代表取材)
翌27日もゲレンデに姿を見せられたのは紀子さまと眞子さま、悠仁さまの3人だけ。同日午後に帰京されるまで、佳子さまは前日朝から約30時間にわたってホテルに“籠城”されたまま、姿を見せられることはなかった。できあがったのは、佳子さまが写っていない“4人の家族写真”。ここに新たな火種があった。
「宮内庁は、今回のスキー旅行の写真と映像を機を見て公開する予定でした。しかし帰京後、眞子さまが秋篠宮さまに強く異を唱えられたのです。佳子さまのお気持ちをくんで妹君に味方する立場に立たれました。実際のところ、スキー場でのお写真に佳子さまのお姿はないわけですから、問題もないように感じられます。ですがもし4人だけの写真や映像が公開されたら、“なぜ佳子さまはいないのか?”と、やり玉にも上がってしまうことを心配したのでしょう。佳子さまを思いやっての眞子さまの行動でいらっしゃったようです」(前出・秋篠宮家関係者)
さらには、こんな逸話もある。
「秋篠宮さまは、悠仁さまの躾についてともすれば寛容すぎるという面があるそうです。悠仁さまが何かいけないことをしても、大目にみて叱らない。一方の眞子さまと佳子さまは、小さい頃に同じようなことをして叱られた経験があり、どうにも腑に落ちないわけです。そんなときには眞子さまと佳子さまが、秋篠宮さまに対して“もっと叱ったほうがいい”と、目配せされることもあるようです。秋篠宮さまもそれには少々お困りのご様子なんです」(前出・宮内庁関係者)
大人になられた姉妹はなんとも頼もしいが、ご一家の仲睦まじい家族写真をぜひ目にしたいと願うばかりだ。
※女性セブン2016年4月28日号