芸能

テレ東で紺野あさ美アナのモー娘。復帰可能性が囁かれる

局アナから再びにアイドルに?

 異色の経歴を持つテレビ東京の紺野あさ美アナ(29)が岐路に立っている。紺野アナは2001年から2006年まで、当時人気絶頂だったアイドルグループ『モーニング娘。』のメンバーとして活躍。グループ卒業後、テレ東に入社したことが話題となったが、以降、伸び悩んでいるという。

「現在は、朝の情報番組や深夜番組を担当しているが、ゴールデンの番組はナシ。人気番組を担当する同年代の女子アナと比べて、どうもパッとしない。広島の野村祐輔投手と破局後、体調を崩して、2014年春頃に3か月ほど休業していたことも影響しているのでしょうが、現状は寂しい限りです」(テレ東関係者)

 そんな中、噂されているのが紺野アナの芸能界復帰である。このテレ東関係者が続ける。

「最近、紺野はモー娘。のOGやスタッフたちと頻繁に会っているそうです。夜、一緒に食事をしながら神妙な顔つきで話をしている姿も目撃されていて、局内では“芸能界復帰の相談か?”なんて言われています」

 紺野アナは昨年6月に放送された『テレ東音楽祭(2)』では、OGの一員として「モーニング娘。スペシャルメドレー」に参加。メンバーと共にヒット曲を現役時代さながらに歌った。

 久しぶりに歌って踊る紺野アナを見た当時のファンからは、復帰を望む声も少なくない。テレビ東京に、紺野アナの退社と芸能界復帰について聞くと、「そのような事実はありません」とのこと。

 一方のモー娘。の所属事務所は、「OGらとの交流はあるでしょうが、復帰という話はありません」と答えた。

 局アナ兼アイドルという形もアリかもしれないが。

※週刊ポスト2016年6月17日号

関連記事

トピックス

石原さとみ(プロフィール写真)
《ベビーカーを押す幸せシーンも》石原さとみのエリート夫が“1200億円MBO”ビジネス…外資系金融で上位1%に上り詰めた“華麗なる経歴”「年収は億超えか」
NEWSポストセブン
神田沙也加さんはその短い生涯の幕を閉じた
《このタイミングで…》神田沙也加さん命日の直前に元恋人俳優がSNSで“ホストデビュー”を報告、松田聖子は「12月18日」を偲ぶ日に
NEWSポストセブン
高羽悟さんが向き合った「殺された妻の血痕の拭き取り」とは
「なんで自分が…」名古屋主婦殺人事件の遺族が「殺された妻の血痕」を拭き取り続けた年末年始の4日間…警察から「清掃業者も紹介してもらえず」の事情
(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
熱を帯びる「愛子天皇待望論」、オンライン署名は24才のお誕生日を節目に急増 過去に「愛子天皇は否定していない」と発言している高市早苗首相はどう動くのか 
女性セブン
「台湾有事」よりも先に「尖閣有事」が起きる可能性も(習近平氏/時事通信フォト)
《台湾有事より切迫》日中緊迫のなかで見逃せない「尖閣諸島」情勢 中国が台湾への軍事侵攻を考えるのであれば、「まず尖閣、そして南西諸島を制圧」の事態も視野
週刊ポスト
盟友・市川猿之助(左)へ三谷幸喜氏からのエールか(時事通信フォト)
三谷幸喜氏から盟友・市川猿之助へのエールか 新作「三谷かぶき」の最後に猿之助が好きな曲『POP STAR』で出演者が踊った意味を深読みする
週刊ポスト
ハワイ別荘の裁判が長期化している(Instagram/時事通信フォト)
《大谷翔平のハワイ高級リゾート裁判が長期化》次回審理は来年2月のキャンプ中…原告側の要求が認められれば「ファミリーや家族との関係を暴露される」可能性も
NEWSポストセブン
今年6月に行われたソウル中心部でのデモの様子(共同通信社)
《韓国・過激なプラカードで反中》「習近平アウト」「中国共産党を拒否せよ!」20〜30代の「愛国青年」が集結する“China Out!デモ”の実態
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《自宅でしっぽりオフシーズン》大谷翔平と真美子さんが愛する“ケータリング寿司” 世界的シェフに見出す理想の夫婦像
NEWSポストセブン
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(時事通信フォト)
《潤滑ジェルや避妊具が押収されて…》バリ島で現地警察に拘束された英・金髪美女インフルエンサー(26) 撮影スタジオでは19歳の若者らも一緒だった
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(Instagramより)
「球場では見かけなかった…」山本由伸と“熱愛説”のモデル・Niki、バースデーの席にうつりこんだ“別のスポーツ”の存在【インスタでは圧巻の美脚を披露】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! プロ野球「給料ドロボー」ランキングほか
「週刊ポスト」本日発売! プロ野球「給料ドロボー」ランキングほか
NEWSポストセブン