テレビやラジオなどで熱い家電愛を語るキャイ~ンの天野ひろゆき(46才)。「デザインよりも機能重視」という彼のイチオシは次の2つの商品だ。
「1つめは、『アイロボット』のロボット掃除機『ルンバ980』です。第一世代といわれる2002年発売モデルから使っていますが、あれから10年以上経ち、日本国内でもさまざまなロボット掃除機の良品が発売される中、元祖もさらに品質を向上。今では初期モデルとは比較にならないほど素晴らしいんです!!」(天野、以下「」内同)
そのポイントは、何といってもスマホと連動できることだという。
「スマホを使えば、別の場所から、時間や曜日予約などの遠隔操作もできるので、例えば、外出先から帰宅時間に合わせて、“掃除しておいて”という感じで、動かすことができるんです。動きもスムーズで、ベッドの下など手の届かないところも掃除してくれ、まるで、かゆいところに手が届く、やり手のお手伝いさんみたい。本当に助かっています!」
次に、「声を大にして推薦したい」というのが、『東芝』のテレビ番組録画レコーダー『レグザサーバー』だ。
「意外に知らない人が多いみたいですが、これ、“全録”といって、地上波・BS・CSの番組が、同時に最大9チャンネルまで録画できます。ぼくは画質を少し落として録画していますが、1か月分まるまる保存できるから、どんな番組も見逃すことがない。ドラマも3話目くらいから話題になるものもあるでしょ? そんな時は1話目から見直せますし、“昨日、あの番組見た?”と言われても、“今日見てみる”と、ドヤ顔で言えます!」
画質を落として録画しても、昔のVHSなどとは比べ物にならない画質のよさだという。
「映像もクリアできれい。1か月以上経つと前の番組は消えてしまいますが、気に入ったものはブルーレイやDVDに焼いておけばOK。テレビ好きにはたまりません。おかげで今、中学生の頃と同じくらい、ぼくはテレビを見ています」
※女性セブン2016年7月21日号