芸能

春風亭昇太 出世するも改名せぬ弟子と吉田羊との関係を直撃

吉田羊との複雑な関係とは

 国民的人気番組『笑点』(日本テレビ系)の大喜利司会者に“サプライズ昇進”して時の人となった春風亭昇太(56)が、「愛弟子の昇進」を喜んでいる。5月に二ツ目に昇進した春風亭昇羊(25)が、8月4日に「二ツ目昇進披露公演」を控え、昇太も師匠口上で檜舞台に花を添えるという。

 昇羊は2012年に昇太に弟子入りした期待の若手噺家。昇太は入門直後から昇羊を落語家の下積み時代を特集した番組に出演させるなど、かわいがっている。その溺愛ぶりと、その名前に「もしかして……」と思う人は少なくないはず。

 もはや笑点では定番イジリとなった昇太の「独身キャラ」だが、“結婚を誓い合った女性”がいたことは有名な話。

 その女性とは、女優・吉田羊(年齢非公表)。昨年、2人が共演したバラエティ番組で、吉田は「昇太さんとは、私が50歳になっても独身だったら『結婚しよっか』っていう話はしている」とカミングアウトするほど親密な関係だった。

 だが、今年4月、本誌は吉田と20歳年下アイドルのHey! Say! JUMP・中島裕翔(22)との熱愛をスクープ。昇太と吉田の距離は遠ざかった。昇太は『笑点』の新司会に就任した際、本誌にこう明かしていた。

「あの番組以来、会いづらくなっちゃって……。(吉田に)熱愛報道が出たことについても、何も話してない」

 と言いながらも、ある落語ファンはこんな言い方をする。

「二ツ目に昇進する際に改名する噺家は多く、昇太さん自身も『昇八』から『昇太』に変えています。だから昇羊にも改名を勧めると思われていたのですが、結局、昇進後も名前はそのまま。どうしても近くに“羊”を置いておきたいのかも(笑い)」

 やっぱり吉田に未練タラタラ? 改めて昇太に話を聞くと、“ポストさん、また来たのぉ?”といった表情を浮かべながらもこう話してくれた。

「僕は弟子の名前は自分で決めさせているんです。昇羊は未年生まれだから、『昇羊』にしたらしい。吉田ちゃんは関係ないです!」

 早トチリしてスミマセン。

※週刊ポスト2016年8月5日号

関連記事

トピックス

違法薬物を所持したとして職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(Instagramより)
《美女・ホテル・覚せい剤…》元レーサム会長は地元では「ヤンチャ少年」と有名 キャバ嬢・セクシー女優にもアテンダーから声がかかり…お手当「100万円超」証言
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
【独占直撃】元フジテレビアナAさんが中居正広氏側の“反論”に胸中告白「これまで聞いていた内容と違うので困惑しています…」
NEWSポストセブン
「全国赤十字大会」に出席された雅子さま(2025年5月13日、撮影/JMPA)
《愛子さまも職員として会場入り》皇后雅子さま、「全国赤十字大会」に“定番コーデ“でご出席 知性と上品さを感じさせる「ネイビー×白」のバイカラーファッション
NEWSポストセブン
不倫報道の渦中、2人は
《憔悴の永野芽郁と夜の日比谷でニアミス》不倫騒動の田中圭が舞台終了後に直行した意外な帰宅先は
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(Instagramより)
〈シ◯ブ中なわけねいだろwww〉レースクイーンにグラビア…レーサム元会長と覚醒剤で逮捕された美女共犯者・奥本美穂容疑者(32)の“輝かしい経歴”と“スピリチュアルなSNS”
NEWSポストセブン
富山県アパートで「メンズエステ」と称し、客に性的なサービスを提供したとして、富山大学の准教授・滝谷弘容疑者(49)らが逮捕(HPより)
《現役女子大生も在籍か》富山大・准教授が逮捕 月1000万円売り上げる“裏オプあり”の違法メンエス 18歳セラピストも…〈95%以上が地元の女性〉が売り
NEWSポストセブン
永野芽郁のCMについに“降板ドミノ”
《永野芽郁はゲッソリ》ついに始まった“CM降板ドミノ” ラジオ収録はスタッフが“厳戒態勢”も、懸念される「本人の憔悴」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
スタッフの対応に批判が殺到する事態に(Xより)
《“シュシュ女”ネット上の誹謗中傷は名誉毀損に》K-POPフェスで韓流ファンの怒りをかった女性スタッフに同情の声…運営会社は「勤務態度に不適切な点があった」
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(時事通信社/読者提供)
《動機は教育虐待》「3階建ての立派な豪邸にアパート経営も…」戸田佳孝容疑者(43)の“裕福な家庭環境”【東大前駅・無差別切りつけ】
NEWSポストセブン
“激太り”していた水原一平被告(AFLO/backgrid)
《またしても出頭延期》水原一平被告、気になる“妻の居場所”  昨年8月には“まさかのツーショット”も…「子どもを持ち、小さな式を挙げたい」吐露していた思い
NEWSポストセブン
露出を増やしつつある沢尻エリカ(時事通信フォト)
《過激な作品において魅力的な存在》沢尻エリカ、“半裸写真”公開で見えた映像作品復帰への道筋
週刊ポスト
憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン