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リオ五輪 選手団には「従業員70人の老人ホーム経営者」も

意外な顔を持つリオ五輪代表選手も

 リオ五輪もいよいよ開幕。テレビにかじりついて日本人選手を応援する人の中には、女子アスリートの活躍を楽しみにしている人も多いだろう。これを知ればテレビ観戦がもっと面白くなる女子代表選手たちの“個人的な話”を紹介しよう。

 女子ラグビーの竹内亜弥(29歳)は、京大文学部卒。新潮社社員で書店回りを担当している彼女は、全国の書店員が出場を望んでいたが、最終選考でバックアップメンバーになった。

 馬場馬術の黒木茜(37歳)は、夫の曽祖父が『新宿中村屋』の創業者で、代々伝わる家系図には平安時代の豪族・平将門の名前がある。自身は兵庫県で従業員70人を率いる老人ホームの経営者だ。

 バドミントンの奥原希望(21歳)は、地元・長野県大町市の市長が「リオでメダルを取ったら大町市運動公園総合体育館を『のぞみ体育館』に改名する」と発言。自分の名前がついた「のぞみ体育館」ができるかもしれない。

※週刊ポスト2016年8月5日号

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