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1等1億200万円の五輪協賛宝くじ 中途半端な金額の理由

 世界中がリオデジャネイロ五輪に沸いているが、実は、宝くじ売り場も五輪で盛り上がりを見せている。

 1枚200円の「東京2020大会協賛くじ」(第699回全国自治宝くじ)が8月17日から発売されているからだ。その収益金は4年後の東京五輪開催費用にあてられることになっている。つまり、この宝くじを購入することで、東京五輪のサポーターになれるともいえるのだ。

 気になる当せん金だが、1等は1億200万円という中途半端な金額。実はこれには理由があり、前後賞の5000万円と合わせると、総額が2億200万円になり、上4ケタが、東京五輪の開催年「2020」になるというわけだ。ぜひ連番で買いたいものだ。

 前回の東京五輪では、1960~1964年までの5年にわたって協賛の宝くじが発行された。今回も2020年までの間に何度か発行されると思われるので、来年以降も期待大。販売期間は9月6日までだが、売り場によっては最終日を待たずに完売の可能性もあり。お早めに!

※女性セブン2016年9月1日号

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