キュンキュン満載のストーリーには、
「やっぱりちょっと照れちゃうときはありますね。でも私は男性陣のカッコいい言動を受け止める立場なので、女の子代表として『ステキ!』と感じたまま演じています」
と、笑顔。このインタビューの撮影の最中、通りかかった三浦がわざとクシャミをして笑わせるなど、共演者同士の仲の良さがうかがえる。ドラマのタイトルである『好きな人がいること』。桐谷にとってはどういうこと?
「いいことしかないんじゃないかな、と思ってます。何を見ても、何をしても楽しい。いつもの景色が違って見える…それが、好きな人がいることなんだと思いますね」
そう話す彼女の瞳は、湘南の太陽よりもキラキラと輝いていた。
撮影/中山雅文
※女性セブン2016年9月8日号