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猫ひろし「ボルトやガトリンは気さくに記念写真に応じた」

リオ五輪の秘話を明かす猫ひろし

 リオデジャネイロ五輪の男子マラソンにガンボジア代表として出場した猫ひろし(39才)。自己ベストの2時間27分48秒には及ばない、2時間45分55秒というタイムで完走。完走者140人中139位の順位だった。

「雨も降って、足に水膨れができたり予期せぬことづくしでしたが、最後まで諦めずにゴールできてよかったです。オリンピックに挑戦して、感謝・完走・カンボジア! ニャー!」(猫ひろし)

 おなじみの「ニャー」のポーズをしながらゴールした猫ひろし。数多くのカメラマンがその姿を撮影しようとレンズを向けていたが、やはり五輪って、撮られる側も独特の熱気を感じる?

「撮られてる側としては…無我夢中で、正直カメラワークには気がいかないです。走った直後はテンションが上がりまくって、海外のメディアから取材を受けてる時もハッピー、ハッピーしか言ってないですから(笑い)。逆に今、マラソン以外の取材を受けると、カメラが大砲に見えますニャー」

 選手村には、いすぎだろ!というほど、25日間も滞在したという。

「驚いたのは、都市伝説じゃなくコンドームが本当に置いてあったこと。しかも食堂の隅に…。有名選手も普通にいて、ボルト選手やガトリン選手も気さくに記念写真に応じてくれて、ひろし感激!」

※女性セブン2016年9月29日・10月6日号

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