芸能

三宅健が加入の「滝沢歌舞伎」 ピシッと空気引き締まる

 4月6日から5月14日まで新橋演舞場にて公演される滝沢秀明(35才)が座長を務める『滝沢歌舞伎2017』。今年も昨年に続き、V6の三宅健(37才)が出演するが、2人は「実はお互い知らないことだらけ」と話している。2年目の今年、改めて見つけたそれぞれの“意外なこと”とは何か? 2人が語り合った。

──今年で12年目の『滝沢歌舞伎』は、毎回あっと驚く“新しい挑戦”が話題になります。

滝沢:大切にしているのは変化ではなく「進化」。毎年、新鮮に感じていただけるよう努力をしています。今年は健くんとの2年連続の共演ですね! ゲストは基本1年1回でやってきたのですが、昨年の公演中から「なんとか来年も!というファンのかたからの熱いメッセージが本当にたくさん届いたので。そんな“ケン&タッキーコンビ”で初の女形に挑戦しています。

──V6三宅さんの加入でカンパニーにはどんな変化が?

滝沢:空気感がピシッ! と引き締まった。ぼくにとっても先輩が出るのは初めてですし。ジャニーズJr.の子たちにも、すごく大きな環境の変化だと思います。

──撮影でも息がぴったりでしたが、最近発見した“相手の意外な一面”を教えてください。

滝沢:「こんなに食べる人だったんだ!」って。弁当食べて、10分ぐらいで、また食べてた。「え、さっき食べたじゃん!」って。

三宅:途中だったんじゃない?

滝沢:いやいや、肉弁当を2個ぺろっと完食していましたよ。

三宅:稽古中はやせちゃうから積極的に食べているんだよ!

滝沢:で、結構熱い男。ものすごく熱いエールもくれますし。

三宅:(お茶を手に)え、熱い?

滝沢:今、ケータイ鳴って聞いてなかったでしょ(笑い)。

──熱い男と言われていますが。

三宅:やるからには全身全霊でやりたいな、と(男らしく)。

──滝沢さんの意外な一面は?

三宅:せっかち!

滝沢:あははは!(手を叩いて)

三宅:全体的にせっかち。いろいろせっかち。まぁ、せっかち。

滝沢:せっかちしか、言ってないでしょ。それじゃあ読者のみなさん、わかんないから!

三宅:ごはん食べるのも、用意するのも、パッパパッパもう早い早い。入り時間も早いしね。だから滝沢と2人の取材の時は「早くしないと滝沢が待っているから」って、ヘアメイクさんにもお願いしているんです。

──じゃあ、今日も急ぎめに?

三宅:急ぎめです!(きっぱり)

滝沢:おかしい、おかしい。何かが今動いています!(悲鳴)

──お互いの呼び名は?

滝沢:ぼくは「健くん」です。

三宅:(にやりと)ぼくは「秀ちゃん」って。あっはっは!

※女性セブン2017年4月20日号

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