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2017.04.08 16:00  週刊ポスト

角居勝彦調教師 桜花賞はスピード能力不可欠

 ソウルスターリングは、角居師が開業前に師事した藤沢和雄厩舎の管理馬。英国で14戦14勝、GI 10勝と圧倒的な強さを誇ったフランケルの初年度産駒。母親もヴェルメイユ賞など欧米でGI6勝を挙げている。

「ヨーロッパ血統の馬は本来日本の軽い馬場には合わないという感覚だったのですが、それが1600メートルで強い勝ち方をした。速い流れでも遅い流れでも競馬ができている。負かす要素がなくなっているという感じがします」

 とはいえ、あのウオッカでも勝てなかった桜花賞。何が起こるかはわからない。

「有力馬が何頭もいる混戦だと、まず目標をどの馬に絞っていくかと考えて作戦が複雑化します。その点、1強というのは実は作戦が立てやすい。その馬をどうやって負かすかを考えればいいわけですからね。どの陣営でもそう思っているはずです。

 中心になる強い馬がいたほうがレースは盛り上がりますね。ファンにとっても、レースの面白さが絞り込めます。

 ただし、それほど思い切ったことはできません。前述のように桜花賞は力比べの舞台です。しっかりと調教をして、高いテンションをレースで爆発させる。対策というのはそういう意味です」

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