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2017.04.08 16:00  週刊ポスト

角居勝彦調教師 桜花賞はスピード能力不可欠

 他の有力馬はクイーンカップを勝った4戦3勝のアドマイヤミヤビ。この馬は3走目の百日草特別で、皐月賞の有力馬カデナやアウトライアーズを破っている。またトライアルのフィリーズレビューを快勝したカラクレナイや、ソウルスターリングと同じフランケル産駒のミスエルテなども底が割れていない。チューリップ賞で3着だったリスグラシューの巻き返しも怖い。

 サロニカは伏兵としての位置づけだが、有利なデータとしては血統。桜花賞はディープインパクト産駒が初年度産駒を世に送り出した2011年から4連勝。昨年、一昨年も2着を確保している。

「桜花賞を勝つと、ほんとうに強い馬だと思えます。もちろんオークスもとりたいけれど、やはり牝馬はマイルを勝てるスピードが魅力です」

●すみい・かつひこ/1964年石川県生まれ。中尾謙太郎厩舎、松田国英厩舎の調教助手を経て2000年に調教師免許取得。2001年に開業、以後15年で中央GI勝利数23は歴代3位、現役では2位。ヴィクトワールピサでドバイワールドカップ、シーザリオでアメリカンオークスを勝つなど海外でも活躍。引退馬のセカンドキャリア支援、障害者乗馬などにも尽力している。引退した管理馬はほかにカネヒキリ、ウオッカ、エピファネイア、サンビスタなど。

※週刊ポスト2017年4月14日号

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