ビジネス

食費アンケート 月5千円未満0.3%、10万円以上は4%

ひと月の食費、最も多いのは4万~5万円未満

 どうしても気になってしまうのが、お隣さんのお財布事情というもの。自分の家の年収は多いの? 貯金はあるほうなの? そんな疑問を解明すべく、女性セブンは4月1~3日正午まで、読者によるセブンズクラブ会員の全国の20~80代の女性303人を対象に、お金に関するネットアンケートを実施した。

 まず聞いたのは年収。「世帯の年収は?」との質問をしたところ、以下のような結果となった。

◆世帯の年収は?
「200万円未満」6.9%
「200万~300万円未満」 11.9%
「300万~400万円未満」 20.1%
「400万~500万円未満」 13.9%
「500万~600万円未満」 14.2%
「600万~700万円未満」 7.6%
「700万~800万円未満」 8.3%
「800万~900万円未満」 4.6%
「900万~1000万円未満」 3.3%
「1000万円以上」 9.2%

「一人息子の大学の入学費は実家から借りました。4年間の学費は奨学金です」(300万~400万円未満、40代)
「同居の義父母の年金を入れたら、1000万円は超えます」(600万~700万円未満、30代)

 次に、貯金、食費、そして夫のお小遣いについて聞いた。

◆世帯(銀行や郵便局などの預金)の貯金額は?
「なし」 9.7%
「30万円未満」 8.6%
「30万~50万円未満」 4.0%
「50万~100万円未満」 5.3%
「100万~300万円未満」 17.2%
「300万~500万円未満」 14.2%
「500万~800万円未満」 9.9%
「800万~1000万円未満」 7.3%
「1000万円以上」 23.8%

「結婚するときに親が持たせてくれた300万円が今の貯金額です。高校生の娘がいるので、貯金する余裕はありません」(300万~500万円未満、40代)
「夫婦お互いが把握している預貯金はゼロです。私には、両親が亡くなった際に遺産としてもらい、夫に内緒の貯金額が1000万円以上あります。私に何かあったとき、一人娘のために貯めています」(1000万円以上、50代)

◆1か月の食費は?
「5000円未満」 0.3%
「5000~1万円未満」 1.0%
「1万~2万円未満」 5.6%
「2万~3万円未満」 15.8%
「3万~4万円未満」 21.5%
「4万~5万円未満」 25.1%
「5万~7万円未満」 15.5%
「7万~10万円未満」 8.9%
「10万円以上」 4.0%
「夫が管理しているためわからない」 2.3%

「長男の嫁と4人暮らし。自営業という職業柄、いただきものが多いので、この金額でまかなえています」(2万~3万円未満、50代)
「子供は自立して、夫との2人暮らしなので、家庭での食費は2万円くらいです。あとは外食費です」(5万~7万円未満、50代)

トピックス

近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
文化勲章受章者を招く茶会が皇居宮殿で開催 天皇皇后両陛下は王貞治氏と野球の話題で交流、愛子さまと佳子さまは野沢雅子氏に興味津々 
女性セブン
各地でクマの被害が相次いでいる(右は2023年に秋田県でクマに襲われた男性)
「夫は体の原型がわからなくなるまで食い荒らされていた」空腹のヒグマが喰った夫、赤ん坊、雇い人…「異常に膨らんだ熊の胃から発見された内容物」
NEWSポストセブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
相次ぐクマ被害のために、映画ロケが中止に…(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
《BE:FIRST脱退の三山凌輝》出演予定のクマ被害テーマ「ネトフリ」作品、“現状”を鑑みて撮影延期か…復帰作が大ピンチに
NEWSポストセブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン