国内

元愛人をさらす「暴露女」を脳科学的に分析

男性脳と女性脳のすれ違いを解説(写真/アフロ)

 ハワイでの“重婚ウエディング”で一躍時の人となった中川俊直前経産政務官(47才)は、元愛人に週刊誌にすべてを暴露された。さらに、愛妻家で知られていたお笑いコンビ・トータルテンボスの大村朋宏(42才)も元愛人が、関係があったことを告白した。

 こうした「暴露女」はどういう精神状態なのだろうか。『菅原脳神経外科クリニック』の脳神経外科医で著書に『死ぬまで健康でいられる5つの習慣』などがある菅原道仁氏に聞いた。

 * * *
 恋愛中の男女の脳では活発になる領域が異なります。男性は視覚に関係する『島皮質』が活発になり、女性の体を求める傾向が強まります。

 一方女性は『帯状回』と呼ばれる領域が活発になります。ここは記憶をつかさどる場所で、相手の男性が自分を大切にしているかどうかを見極めるために活性化するといいます。

「約束をきちんと守ってくれたか?」などといったことを見極めているのです。

 最近、有名人の男性が、交際していた女性からさまざまなことを暴露されるケースが相次いでいますが、脳のすれ違いが大きな原因のひとつかもしれませんね。

※女性セブン2017年5月11・18日号

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