ライフ

どんな女性が「ヌードモデル」に向いているのか

ヌードデッサン会の様子

 女性の裸を凝視して、キャンバスに描く──そんな「ヌードデッサン」の世界で、モデルに向いている女性たちはどんな人なのか。ヌードモデル専門の事務所「f-studio」の社長に、ヌードモデルの世界の内情を聞いた。

◆所属するモデルは、何歳ぐらいの人が多いのか

「女性は17人、男性のヌードモデルも3人います。男女ともに20代がほとんどで、最高年齢は40代の女性です」

◆“本職”がヌードモデルという女性もいるのか

「副業で美術モデルをやっている方がほとんどですね。現役美大生や舞台女優、ダンサーが多く、なかには普段は地味な事務系OLをしながら、週末だけヌードモデルをしているという方もいます」

◆AV女優や風俗嬢など“裸慣れしている”女性が多いのか

「以前、AV女優の方が何人か面接にいらしたことがありましたが、“表現力”が足りず不採用とさせていただきました。裸になるのは慣れていましたが、美術モデルはただ裸になれば良いわけではない。描き手に対してある程度の表現力が必要になります」

◆どんな女性がヌードモデルに向いているのか

「芸術に興味があり、裸への抵抗感がなく、どう見せれば美しいかを知っている人ですね。ダンスや演劇をやられている方が向いています。また画家さんは細かい注文をされる方が多いので、要望に柔軟に対応できる対話力も大事です」

※週刊ポスト2017年5月19日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
【無理にやらなくていい&やってはいけない家事・洗濯衣類編】ボタンつけ・すそあげはプロの方がコスパ良、洗濯物はすべてをたたむ必要なし
【無理にやらなくていい&やってはいけない家事・洗濯衣類編】ボタンつけ・すそあげはプロの方がコスパ良、洗濯物はすべてをたたむ必要なし
マネーポストWEB
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
大谷翔平の伝記絵本から水谷一平氏が消えた(写真/Aflo)
《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
女性セブン
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
運送会社社長の大川さんを殺害した内田洋輔被告
【埼玉・会社社長メッタ刺し事件】「骨折していたのに何度も…」被害者の親友が語った29歳容疑者の事件後の“不可解な動き”
NEWSポストセブン