ライフ

“放送事故”と話題の平野レミ「私はいつだって大真面目」

“放送事故”と話題になった『ブロッコリーのたらこソース』

『あさイチ』(NHK)の生放送中、ピンと皿の上に立てた丸ごとのブロッコリーが倒れ、“放送事故”と話題になったのが写真のレシピ。しかし平野レミさんは、「いずれは倒れるもの。立っていても、倒れていても味は同じ!」と一蹴。その後、ネット上では「作ったら本当においしかった!」「さすがレミさん!」と賞賛の声があふれた。32年前にも、NHKの料理番組で“牛トマ”を作る際、トマトを手でつぶして炒めたところ、苦情が殺到した。この料理は、牛ロースしゃぶしゃぶ肉とトマト、バジルを炒める料理だ。

「トマトは手でつぶした方が断面が大きくなるから、味が染みておいしいの。フランス人の祖父から受け継いだレシピは、100年以上続いているけど、ちゃんと理にかなっているのよ」

“私はいつだって大真面目”と、レミさんは主婦のための簡単レシピを追求し続ける。

『ブロッコリーのたらこソース』

【材料】(4人分)
ブロッコリー…1株 バター…10g
A〔水…1/2カップ 塩…ふたつまみ〕

◆たらこソースの材料
たらこ…30g 牛乳…1カップ
B〔バター…10g 小麦粉…大さじ1〕

【作り方】
【1】ブロッコリーは、耐熱ボウルに立てて入れる。Aの塩水をブロッコリーにかけ、細かく切ったバターを房の上に散らす。ふんわりとラップをして、電子レンジで7分加熱する。
【2】熱したフライパンでBを炒め、プツプツしてきたら火を弱め、牛乳を少しずつ加え、ダマにならないようによく混ぜる。強火にしてひと煮立ちさせ、粉っぽさがなくなったら、火を止める。皮を取ってほぐしたたらこを加えて混ぜる。
【3】器に【1】のブロッコリーを立てて置き、【2】をかける。

関連キーワード

関連記事

トピックス

鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン