芸能
2017.07.08 07:00 女性セブン
市川海老蔵 藁にもすがる思いで「見えない力」を大切にした

様々な治療法を探したという海老蔵
小林麻央さん(享年34)がブログ『KOKORO.』に綴った352本の投稿は、夫・市川海老蔵(39才)の意向で英訳され、世界に向けて発信されている。病気の痛み、治療の苦しみ、妻として母としての役目をまっとうできないもどかしさ──麻央さんの死は多くの人の心にさまざまな思いを去来させた。がんと闘う人の中には、懸命に命と向き合った麻央さんの姿勢に励まされたという意見も多い。
だが、時間の経過とともに麻央さんの闘病の輪郭が少しずつはっきりしていくと、次第に「麻央さんは、本当はもっと生きられたのではないか?」と、疑問の声も漏れ聞こえてくるのだ。
◆藁にもすがる思いだった海老蔵
「乳がんが判明してすぐに、麻央さんは病院側から手術を進められたそうです。ですが、“メスは入れたくない”と、乳房を切らないで治す方法を模索したんです」(梨園関係者)
外科的な手術、抗がん剤やホルモン剤の投与といった化学療法、そして放射線治療が標準的ながん治療の3本柱とされている。がんの進行具合や部位によって、これらを組み合わせて治療方針を立てるのが一般的だ。なぜ、麻央さんはそれとは違う「切らない」選択をしたのだろうか。
「麻央さんの治療方針には、麻央さん自身だけでなく、海老蔵さんの意向も関係した」
別の梨園関係者がそう声低く呟く。
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