芸能

松居一代のこまぎれな情報戦略 「金のためじゃない」に疑問

一連の騒動でブログ報酬もアップ?(公式ブログより)

 YouTubeに動画を公開し、船越英一郎(56才)を攻撃している松居一代(60才)。YouTubeの動画には広告を貼っていないので、そこからの収入は見込めないが、同意に更新しているブログ広告収入はかなりのものだといわれている。IT企業幹部が指摘する。

「彼女が書いているブログはページビューなどに応じて、書き手に報酬が入る仕組みです。これまで市川海老蔵さんの月間5000万円台が最高収入とされましたが、このところの松居さんのページビューは海老蔵さんを抜くこともあり、月間5000万円を超える可能性もあるのだとか。また松居さんのように“ページビューを稼げる芸能人”はブログ運営会社が引き抜き合戦をします。松居さんのアメーバブログのライバルのなかには“書いてくれたら1000万円出す”という破格の契約金を提示する企業もあるそうです」

 松居は今年4月に自殺騒動を起こしており、そこでも松居は金銭への強いこだわりを口にしていた。

「そもそも最初の失踪の時、松居さんは『1億円を渡さないと死ぬ』と船越さんに訴えたそうです。このため、夫婦の共有財産を自分に書き換えさせるため自殺騒動を起こしたとの見方もある。一連の騒動も本当にお金のためじゃないなら、あんなに何度も小分けにした“煽り動画”を世に出す必要はないじゃないですか。小分けにするということは、世間の関心を引き続けて、ページビュー数をコンスタントに稼ぐ以外にありませんよね…」(芸能関係者)

※女性セブン2017年8月3日号

関連記事

トピックス

次の首相の後任はどうなるのか(時事通信フォト)
《自民党総裁有力候補に党内から不安》高市早苗氏は「右過ぎて参政党と連立なんてことも言い出しかねない」、小泉進次郎氏は「中身の薄さはいかんともしがたい」の評
NEWSポストセブン
チームには多くの不安材料が
《大谷翔平のポストシーズンに不安材料》ドジャースで深刻な「セットアッパー&クローザー不足」、大谷をクローザーで起用するプランもあるか
週刊ポスト
ブリトニー・スピアーズ(時事通信フォト)
《ブリトニー・スピアーズの現在》“スケ感がスゴい”レオタード姿を公開…腰をくねらせ胸元をさすって踊る様子に「誰か助けてあげられないか?」とファンが心配 
NEWSポストセブン
政権の命運を握る存在に(時事通信フォト)
《岸田文雄・前首相の奸計》「加藤の乱」から学んだ倒閣運動 石破降ろしの汚れ役は旧安倍派や麻生派にやらせ、自らはキャスティングボートを握った
週刊ポスト
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン
秋篠宮家の長男・悠仁さまの成年式が行われた(2025年9月6日、写真/宮内庁提供)
《凜々しきお姿》成年式に臨まれた悠仁さま 筑波大では「やどかり祭」でご友人とベビーカステラを販売、自転車で構内を移動する充実したキャンパスライフ
NEWSポストセブン
趣里(左)の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊(右=Getty Images)
趣里の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊、父と娘の“絶妙な距離感” 周囲が気を揉む水谷監督映画での「初共演」への影響
週刊ポスト
宮路拓馬・外務副大臣に“高額支出”の謎(時事通信フォト)
【スクープ】“石破首相の側近”宮路拓馬・外務副大臣が3年間で「地球24週分のガソリン代」を政治資金から支出 事務所は「政治活動にかかる経費」と主張
週刊ポスト
自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
高校ゴルフ界の名門・沖学園(福岡県博多区)の男子寮で起きた寮長による寮生らへの暴力行為が明らかになった(左上・HPより)
《お前ら今日中に殺すからな》ゴルフの名門・沖学園「解雇寮長の暴力事案」被害生徒の保護者らが告発、写真に残された“蹴り、殴打、首絞め”の傷跡と「仕置き部屋」の存在
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
《外道の行い》六代目山口組が「特殊詐欺や闇バイト関与禁止」の厳守事項を通知した裏事情 ルールよりシノギを優先する現実“若いヤクザは仁義より金、任侠道は通じない”
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン