芸能

マツコ 初MC務めたNHKで「金がある。民放とマイクが違う」

マツコがNHKで初MCを務める

 マツコ・デラックス(44才)とNHKの有働由美子アナ(48才)が共演するNHKスペシャル『AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン』(7月22日放送)の初収録後の会見で、2人の忖度なしの本音が噴出。2人の公共放送ギリギリトークをお届けする。

 大きな拍手が響くスタジオ。上品なブルーのドレスを纏って現れたのは、NHK初MCを務めることになったマツコ・デラックス。収録の感想を求められると、開口一番「金があるなって。民放とはマイクから違った」と、さっそくマツコ節が炸裂。その隣で、真っ赤なワンピース姿で笑顔を見せるのは、進行を共に務める同局の有働由美子アナ。『あさイチ』での奔放な言動が人気の有働アナだが、「タイトルの“どうすんのよ!?”って、オカマを誤解してた10年前のセンス」「このロゴどうにかならないの?」とマシンガンのようにダメ出しするマツコに、頭を抱える場面も…。

 しかし、実は、プライベートでも仲の良い2人。ヒートアップしたマツコが「NHKは無理しなくていいのよ。昼の帯の番組とか」と、騒動の渦中にある船越英一郎(56才)がMCを務める『ごごナマ』をにおわすと、「いい番組ですよ」と有働アナが即フォロー。テレビ誌の記者から質問された際、「YouTubeで“『TVガイド』が~!”ってやったりしないよね、あんた」と有働アナに向かってマツコが松居一代(60才)を思わせるモノマネで悪ノリすると、「大丈夫です」と冷静に一刀両断するなど、さすがの手さばき。メリハリのきいたコンビネーションを見せた。

◆理想の息子、理想のパートナーは?

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