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2017.08.01 11:00  女性セブン

“勝ち組テーマパーク”は地方に存在、VRも駆使し大ヒット

「温泉地である別府市の観光に貢献できたらという思いで、企画が実現しました。別府全体がますます盛り上がりますように!」(広報担当者)

 今後も競争を過熱させる新たなレジャーランド建設も予定されている。埼玉県飯能市では大人気キャラクター・ムーミンのテーマパーク『ムーミンバレーパーク』が2019年にオープンする。 熾烈を極めるレジャーランドの顧客獲得競争。だが一部ではその弊害も出てきている。

 7月16日、『富士急ハイランド』(山梨県富士吉田市)で、人気ジェットコースター『ド★ドドンパ』のタイヤがパンクし、緊急停止する事故が発生。同ジェットコースターは昨年10月から総工費15億円をかけて改装を進め、7月15日に営業を開始したばかりだった。

 4月にも三重県の遊園地『ナガシマスパーランド』(桑名市)でジェットコースターが緊急停止している。レジャーランド市場に詳しい桜美林大学ビジネスマネジメント学群教授の山口有次氏が語る。

「昨今は設備投資や集客に目が行きすぎて、安全面がおろそかになっている部分も見受けられます。各施設側にはこれまで以上の管理体制が求められています」

 一方、巨額投資と無縁の世界で人気を集める施設もある。千葉県船橋市の『アンデルセン公園』だ。大人900円、小~中学生200円という格安の同園は、世界最大の旅行クチコミサイト『トリップアドバイザー』の顧客満足度ランキング(2015年度)でディズニーランド&シーに次いで3位に輝いた施設。USJや富士急ハイランドよりも、格安レジャーランドの方が支持されているという驚きの結果だ。

 東京ドーム6個分の敷地に100種類以上の遊具にボート乗り場やバーベキュー場を備えた園内は、連日家族連れで大盛況。

「いろんなテーマパークに行きましたが、ここがいちばん。レジャー施設に行く目的って、最終的には“家族の触れ合い”に尽きるんです。川のせせらぎを聞きながら、シートの上で家族一緒にお弁当を食べる。それに勝る瞬間はありません」(常連客)

 求められているのは、プライスレスな体験ということか。

※女性セブン2017年8月10日号

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