芸能

松居一代 セクシー場面ある31年前の映画に10万円の値つく

ネットでは出演した旧作に高値が(松居一代のHPより)

 船越英一郎(57)との泥沼離婚騒動が続く松居一代(60)。自ら無料動画をネット配信し話題を振りまく彼女だが、一方でかつての“お宝映像”に注目が集まっている。その作品とは、高校の英語教師を演じ、教え子役の岡竜也との禁断の恋を描いた映画『衝撃』(1986年公開、新東宝)。映画ライターの藤木TDC氏が解説する。

「『キャタピラー』など数々の名作を世に送り出した故・若松孝二監督の隠れた名作です。当時『11PM』(日テレ系)のアシスタントとしてテレビに出始めだった松居が、バストトップを露わにし、10分以上もの濃厚なセックスシーンに挑んで話題になりました」

 離婚騒動の直後、同作は“飛ぶように”売れたという。都内の中古ビデオショップ店員の話。

「定価1万5000円のVHS作品ですが、10年以上前に2点仕入れたときには既に生産中止となっていたので、2万5000円の値を付けました。長らく売れず、店内でホコリを被っていたのですが、松居さんがワイドショーを賑わせた7月初めに2点とも売れた。これならもっと高い値を付けても売れたと思います」

 ネット上の中古ビデオショップではどこも売り切れ。オークションサイトでは「プレミア価格」が付けられており、安いものでも3万円から、最高で10万円の値が付けられている(8月1日現在)。

 そのうち配信動画も有料化したりして。

※週刊ポスト2017年8月18・25日号

関連記事

トピックス

佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
池田被告と事故現場
《飲酒運転で19歳の女性受験生が死亡》懲役12年に遺族は「短すぎる…」容疑者男性(35)は「学校で目立つ存在」「BARでマジック披露」父親が語っていた“息子の素顔”
NEWSポストセブン
若隆景
序盤2敗の若隆景「大関獲り」のハードルはどこまで下がる? 協会に影響力残す琴風氏が「私は31勝で上がった」とコメントする理由 ロンドン公演を控え“唯一の希望”に
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
9月6日に悠仁さまの「成年式」が執り行われた(時事通信フォト)
【なぜこの写真が…!?】悠仁さま「成年式」めぐりフジテレビの解禁前写真“フライング放送”事件 スタッフの伝達ミスか 宮内庁とフジは「回答は控える」とコメント
週刊ポスト
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン