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2017.09.15 07:00  週刊ポスト

角野卓造 過ぎ去ったことは「万事正解!」と思っている

今秋、初のエッセイ集を出す角野卓造

 1990年に始まったドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)は、今年で28年目を迎える。家族をめぐる悲喜交々の人生ドラマに、自分を重ね合わせる人も少なくないと思うが、中年男性の共感を誘う人物といえば、「小島勇」をおいて他にないだろう。妻(泉ピン子)と姑(赤木春恵)にはさまれた中間管理職のような存在で、必死に「中華 幸楽」を守ってきた男──。熱演するのは他でもない、名門劇団・文学座の俳優、角野卓造(69)である。

「皆さん、私に小島勇のイメージを持っていらっしゃるかもしれませんが、本当の私は違いますよ。家では亭主関白だと断言しておきましょう」

 と角野は嘯くが、伴侶は同じ文学座の女優、倉野章子。1歳年上で、文学座の四期先輩を妻に娶ったのが30歳の時。来年には結婚40周年を迎える。

 先輩で年上女房とくれば、世間的には「尻に敷かれている夫の図」しか想像できないが、亭主関白を続け、しかも夫婦円満であり続ける秘訣はあるのだろうか。

「他のご夫婦のことは知りません。ただ、私たちに関して言えば、どちらも『ひとり上手』ということですかね。一緒に過ごすのは、食事の時ぐらい。食べ終えれば自室に移動します。結婚した当初は、かみさんも戸惑ったかもしれませんが、もう諦めたのかな。今ではかみさんも自分の趣味をいくつも持って、人生を楽しんでいるようです」

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