昨年の独立騒動では、元マネジャーの存在が取り沙汰された。3人は元マネジャーと合流するのだろうか。
「独立後すぐの合流はないが、3人とも元マネジャーにいろいろと相談はするでしょう。元マネジャーは、芸能イベントのノウハウを持ついろいろな企業に3人のファンクラブのホームページ運営やグッズの製作販売を相談するなど水面下では力になっているようです。3人と一緒に仕事をしたいという申し出も多いようですよ」(前出・芸能関係者)
独立した3人は、当面ゆっくりと過ごす方針だ。
「プライベートでも仲良しの草なぎさんと香取さんには、一緒に旅行する計画があるそうです。ただし香取さんが『アメリカに行きたい』と希望しても、草なぎさんは『国内でいいんじゃない?』とあまり乗り気じゃないようで(笑い)。旅行が終わった10月中旬に、騒動のお詫びと今後の挨拶で関係各所を回ることになりそうです」(前出・芸能関係者)
ファンが夢見るのは3年後の「再集結」だ。SMAPは東京パラリンピックを支援する『日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)』の公式応援サポーターを務めた。
「パラサポ側は、SMAPメンバーが今後もパラリンピックをサポートすることを期待しているようです。実はメンバーは公式サポーターになる時、正式な契約書を交わさず、個人として参加しているそうです。契約上の障壁はなく、本人たちが参加したいと希望すれば、3年後の東京パラリンピックで5人が同じステージに立つ可能性は充分にあります」(パラサポ関係者)
いつかまた集まる日まで、1つ1つの経験を大切にしまいながら、5人の新しい冒険が始まった。
※女性セブン2017年9月28日号