芸能

梅沢富美男、クラブ豪遊中に文春に突撃され返り討ちにする

浮気の真相と男の甲斐性について語る梅沢富美男

 テレビで観ない日はないような人気ぶりの梅沢富美男(66才)。今の世の中から役者としての生き様まで全編本音の“梅沢節”で語りまくる痛快エッセイ『富美男の乱』(小学館)も出版し、ますます絶好調だ。

 そんな梅沢だが、「浮気男」としても知られている。浮気相手と行ったコンサートで奥さんとバッタリ会ってしまった、浮気旅行に出かけたら偶然テレビに映って奥さんに見つかった、声をかけた女性が娘の友達だったなど、数々の伝説を持つ梅沢にとって浮気とは…?

 * * *
 浮気で奥さんと揉めたこと? ないよ! 確かにおれは浮気するけどシロートさんには手を出さないし、自分の金で遊んでるんだから問題ない。

 この間も銀座のクラブで豪遊して、店の女の子を連れだして2軒目に行こうとしたら、『週刊文春』の記者が話しかけてきて「梅沢さん、何をされてるんですか?」って聞かれた。「ケツ触りにきてるんだよ、バカヤロー!」って言ってやったよ(笑い)。

 もちろん「お持ち帰り」をしたわけでもないし、ツマンナイ話だから記事にもなっていない。今どきの若い男の子たちは遊び方が下手なんだよね。甲斐性がない。男は万が一浮気なんてことがあっても家庭に持ち込んだ時点でアウト。

 でも、申し訳ないけど、男は浮気をする生き物なんだよ。石器時代からオス1匹にメス100匹。オスは自分の遺伝子を残すため必死に種付けしていたのに、いつの間にか「一夫多妻制」が「一夫一婦制」になった。だけど、男の体には進化しない部分があるんだ。

 もちろんおれは女性蔑視をするつもりもなく、女性を大切にすべきと思う。旦那が家の金を持ち出すなど、家庭にマイナスになることをしたら女房は大いに怒るべきだ。そうじゃないなら、少しは遊ばせてやるのも女房の役目じゃないかな。

 ちなみにウチの夫婦は一度も離婚話なんて出たことがない。妻はおれを役者として尊敬してくれているし、おれは彼女を社会人として尊敬している。おれには最高の相棒だよ。

「夫婦は同じ価値観を持つことが大事」ってよく言うけど、価値観なんて違ってもいいんだ。お互いに自分の価値観を持って、それを尊重して、尊敬しあっていれば夫婦はうまくいくんだよ。

※女性セブン2017年10月19日号

関連記事

トピックス

サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《総スカン》違法薬物疑惑で新浪剛史サントリー元会長が辞任 これまでの言動に容赦ない声「45歳定年制とか、労働者を苦しめる発言ばかり」「生活のあらゆるとこにでしゃばりまくっていた」
NEWSポストセブン
「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
《ヘビロテする赤ワンピ》佳子さまファッションに「国産メーカーの売り上げに貢献しています」専門家が指摘
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《エプスタイン事件の“悪魔の館”内部写真が公開》「官能的な芸術品が壁にびっしり」「一室が歯科医院に改造されていた」10代少女らが被害に遭った異様な被害現場
NEWSポストセブン
香港の魔窟・九龍城砦のリアルな実態とは…?
《香港の魔窟・九龍城砦に住んだ日本人》アヘン密売、老いた売春婦、違法賭博…無法地帯の“ヤバい実態”とは「でも医療は充実、“ブラックジャック”がいっぱいいた」
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、インスタに投稿されたプライベート感の強い海水浴写真に注目集まる “いいね”は52万件以上 日赤での勤務をおろそかにすることなく公務に邁進
女性セブン
岐路に立たされている田久保眞紀・伊東市長(共同通信)
“田久保派”の元静岡県知事選候補者が証言する “あわや学歴詐称エピソード”「私も〈大卒〉と勝手に書かれた。それくらいアバウト」《伊東市長・学歴詐称疑惑》
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「少女を島に引き入れ売春斡旋した」悪名高い“ロリータ・エクスプレス”にトランプ大統領は乗ったのか《エプスタイン事件の被害者らが「独自の顧客リスト」作成を宣言》
NEWSポストセブン
東京地裁
“史上最悪の少年犯罪”「女子高生コンクリート詰め事件」逮捕されたカズキ(仮名)が語った信じがたい凌辱行為の全容「女性は恐怖のあまり、殴られるままだった」
NEWSポストセブン
「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路とは…(写真/イメージマート)
【1500万円が戻ってこない…】「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路「経歴自慢をする人々に囲まれ、次第に疲弊して…」
NEWSポストセブン
橋幸夫さんが亡くなった(時事通信フォト)
《「御三家」橋幸夫さん逝去》最後まで愛した荒川区東尾久…体調不良に悩まされながらも参加続けていた“故郷のお祭り”
NEWSポストセブン
麻原が「空中浮揚」したとする写真(公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」より)
《ホーリーネームは「ヤソーダラー」》オウム真理教・麻原彰晃の妻、「アレフから送金された資金を管理」と公安が認定 アレフの拠点には「麻原の写真」や教材が多数保管
NEWSポストセブン
”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン