ライフ

バリキャリ人妻合コン、合言葉は「今日ぐらいハメ外しても…」

働く人妻の危ないアフター5に潜入(写真はイメージ)

 10月のある金曜日──。東京・東銀座の一角に人妻たちが集合していた。

「仕事先の男性に、異業種交流会の名目で飲み会をセッティングしてもらったんです。“ついでに仕事と家庭の愚痴も聞いてね”と伝えてあります。人妻との飲み会って、40オーバーの男性陣から人気で、お願いすればたいてい実現する。時間の融通が利く働く人妻の友達を誘って、3か月に1回くらい開いています」

 そう話すのは、金融関係の会社に勤めるアイさん(45)だ。この日集まったのは、大手メーカー勤務のサヤカさん(42)、司法書士のリエさん(47)、広告会社勤務のナオさん(44)というバリキャリ(バリバリのキャリアウーマン)系の人妻ばかり。

 彼女たちが指定した裏路地のイタリアンの個室にスタンバイしていたのは、下は44歳、上は59歳の男性陣4人だった。人妻たちが着ていたジャケットを脱ぐと、それぞれVネックやノースリーブなど露出度の高い勝負服に“早変わり”した。

「時間がもったいないから乾杯しちゃいましょ」

 アイさんの掛け声でビールで乾杯を済ませると、さっそく男性陣からは「今日はご家庭は大丈夫?」という質問が出た。

「母が泊まりに来てくれてる日なので、解禁日なんです」(サヤカさん)
「私はいつも仕事が不規則で朝帰りもあるから、何も言われません」(ナオさん)

 ビールを飲み干すと「店員さんをいちいち呼ぶのも悪いから」とボトルワインを注文する人妻たち。ワインが3本目に達したところで、男性陣が斬り込んだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

新関脇・安青錦にインタビュー
【独占告白】ウクライナ出身の新関脇・安青錦、大関昇進に意欲満々「三賞では満足はしていない。全部勝てば優勝できる」 若隆景の取り口を参考にさらなる高みへ
週刊ポスト
受賞者のうち、一際注目を集めたのがシドニー・スウィーニー(インスタグラムより)
「使用済みのお風呂の水を使った商品を販売」アメリカ人気若手女優(28)、レッドカーペットで“丸出し姿”に賛否集まる 「汚い男子たち」に呼びかける広告で注目
NEWSポストセブン
芸能活動を再開することがわかった新井浩文(時事通信フォト)
《出所後の“激痩せ姿”を目撃》芸能活動再開の俳優・新井浩文、仮出所後に明かした“復帰への覚悟”「ウチも性格上、ぱぁーっと言いたいタイプなんですけど」
NEWSポストセブン
”ネグレクト疑い”で逮捕された若い夫婦の裏になにが──
《2児ママと“首タトゥーの男”が育児放棄疑い》「こんなにタトゥーなんてなかった」キャバ嬢時代の元同僚が明かす北島エリカ容疑者の“意外な人物像”「男の影響なのかな…」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
天皇皇后両陛下主催の「茶会」に愛子さまと佳子さまも出席された(2025年11月4日、時事通信フォト)
《同系色で再び“仲良し”コーデ》愛子さまはピンクで優しい印象に 佳子さまはコーラルオレンジで華やかさを演出 
NEWSポストセブン
クマ捕獲用の箱わなを扱う自衛隊員の様子(陸上自衛隊秋田駐屯地提供)
クマ対策で出動も「発砲できない」自衛隊 法的制約のほか「訓練していない」「装備がない」という実情 遭遇したら「クマ撃退スプレーか伏せてかわすくらい」
週刊ポスト
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン
文京区湯島のマッサージ店で12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕された(左・HPより)
《本物の“カサイ”学ばせます》12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕、湯島・違法マッサージ店の“実態”「(客は)40、50代くらいが多かった」「床にマットレス直置き」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《いきなりテキーラ》サンタコスにバニーガール…イケイケ“港区女子”Nikiが直近で明かしていた恋愛観「成果が伴っている人がいい」【ドジャース・山本由伸と交際継続か】
NEWSポストセブン
Mrs. GREEN APPLEのギター・若井滉斗とNiziUのNINAが熱愛関係であることが報じられた(Xより/時事通信フォト)
《ミセス事務所がグラドルとの二股を否定》NiziU・NINAがミセス・若井の高級マンションへ“足取り軽く”消えた夜の一部始終、各社取材班が集結した裏に「関係者らのNINAへの心配」
NEWSポストセブン
山本由伸(右)の隣を歩く"新恋人”のNiki(TikTokより)
《チラ映り》ドジャース・山本由伸は“大親友”の元カレ…Niki「実直な男性に惹かれるように」直近で起きていた恋愛観の変化【交際継続か】
NEWSポストセブン