芸能

水卜麻美アナ 私生活の将来は考えない、仕事は一生続けたい

アナウンサーの仕事は一生続けたいと語る水卜麻美アナ

 オリコンの“好きな女性アナウンサーランキング”で、2013年から4年連続で1位を獲得。“ミトちゃん”の愛称で親しまれる日本テレビの水卜麻美アナウンサー(30才)が、約6年半にわたって担当してきた『ヒルナンデス!』を卒業した。10月からの新天地は本人も「予想していなかった」という、朝の情報番組『スッキリ』。“昼の顔”から“朝の顔”へ──。 新たな場所で奮闘する彼女の今に迫った。

 今年30才となった水卜アナ。まだ感覚的には26才くらいのつもりで、30才になった実感がないそうだが、最近、後輩から“三十路いじり”をされると笑う。

「学生時代から仲がいい友人は、結婚して子供がいる人も多いんです。10代の頃、道端でいっしょに恋バナをしていた友人たちの保育園問題など、子育ての悩みを聞くと、時の流れを実感します。プライベートな将来のことは、まだまったく考えていないです。ただ、アナウンサーの仕事は一生、続けていきたいですね」(水卜アナ、以下同)

 息抜きの方法を尋ねると、意外な答えが返ってきた。

「恥ずかしいんですけど、無趣味・無特技なんです。家でもボーッとテレビを見たり、休日はひたすら寝ていたり(笑い)。そうそう、アナウンス部は、すごく仲がよくて、昨日もその場にいた人に声をかけて、5人ほどでランチに行きました。そこでくだらない話をして大笑いすることが、いちばんの息抜きかも。

 そういえば、“アナウンス部に派閥がある”とか言われるんですけど、本当にみんな仲がいいんです。(雑誌に載った)派閥相関図とか、みんなで“おもしろいね”と笑いながら見ています」

 今や日本一の売れっ子といわれながら、この飾らなさ。その魅力は今回の取材でも充分に伝わった。

撮影/江藤はんな(SHERPA)

※女性セブン2017年11月16日号

関連記事

トピックス

小室圭さんの“イクメン化”を後押しする職場環境とは…?
《眞子さんのゆったりすぎるコートにマタニティ説浮上》小室圭さんの“イクメン”化待ったなし 勤務先の育休制度は「アメリカでは破格の待遇」
NEWSポストセブン
女性アイドルグループ・道玄坂69
女性アイドルグループ「道玄坂69」がメンバーの性被害を告発 “薬物のようなものを使用”加害者とされる有名ナンパ師が反論
NEWSポストセブン
遺体には電気ショックによる骨折、擦り傷などもみられた(Instagramより現在は削除済み)
《ロシア勾留中に死亡》「脳や眼球が摘出されていた」「電気ショックの火傷も…」行方不明のウクライナ女性記者(27)、返還された遺体に“激しい拷問の痕”
NEWSポストセブン
当時のスイカ頭とテンテン(c)「幽幻道士&来来!キョンシーズ コンプリートBDーBOX」発売:アット エンタテインメント
《“テンテン”のイメージが強すぎて…》キョンシー映画『幽幻道士』で一世風靡した天才子役の苦悩、女優復帰に立ちはだかった“かつての自分”と決別した理由「テンテン改名に未練はありません」
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
《ヤクザの“ドン”の葬儀》六代目山口組・司忍組長や「分裂抗争キーマン」ら大物ヤクザが稲川会・清田総裁の弔問に…「暴対法下の組葬のリアル」
NEWSポストセブン
1970~1990年代にかけてワイドショーで活躍した東海林さんは、御年90歳
《主人じゃなかったら“リポーターの東海林のり子”はいなかった》7年前に看取った夫「定年後に患ったアルコール依存症の闘病生活」子どものお弁当作りや家事を支えてくれて
NEWSポストセブン
テンテン(c)「幽幻道士&来来!キョンシーズ コンプリートBDーBOX」発売:アット エンタテインメント
《キョンシーブーム『幽幻道士』美少女子役テンテンの現在》7歳で挑んだ「チビクロとのキスシーン」の本音、キョンシーの“棺”が寝床だった過酷撮影
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚することがわかった
女優・趣里の結婚相手は“結婚詐欺疑惑”BE:FIRST三山凌輝、父の水谷豊が娘に求める「恋愛のかたち」
NEWSポストセブン
タレントで医師の西川史子。SNSは1年3ヶ月間更新されていない(写真は2009年)
《脳出血で活動休止中・西川史子の現在》昨年末に「1億円マンション売却」、勤務先クリニックは休職、SNS投稿はストップ…復帰を目指して万全の体制でリハビリ
NEWSポストセブン
“凡ちゃん”こと大木凡人(ぼんど)さんにインタビュー
「仕事から帰ると家が空っぽに…」大木凡人さんが明かした13歳年下妻との“熟年離婚、部屋に残されていた1通の“手紙”
NEWSポストセブン
太田基裕に恋人が発覚(左:SNSより)
人気2.5次元俳優・太田基裕(38)が元国民的アイドルと“真剣同棲愛”「2人は絶妙な距離を空けて歩いていました」《プロアイドルならではの隠密デート》
NEWSポストセブン
『ザ・ノンフィクション』に出演し話題となった古着店オーナー・あいりさん
《“美女すぎる”でバズった下北沢の女子大生社長(20)》「お金、好きです」上京1年目で両親から借金して起業『ザ・ノンフィクション』に出演して「印象悪いよ」と言われたワケ
NEWSポストセブン