グラビア

古瀬絵理が語る「手ブラの撮影でニップレスはするのか」

スイカップを手ブラで隠す古瀬絵理(『陽だまり』(講談社)より)

 グラビアですっかりおなじみとなった、手で胸を隠す「手ブラ」。豊かな胸を隠す気持ちはいかがなものなのか? 「スイカップ」の愛称でセクシーなグラビアを披露してきた古瀬絵理が「手ブラ」について語る。

 * * *
 初の手ブラは、ファースト写真集を撮った32歳の時(2011年)でした。当時はマスコミに追いかけ回されたトラウマから、撮影中も守りの姿勢が抜け切れませんでした。そんな葛藤を抱えながらも、その場の流れで手ブラをすることが決まりました。

 ただ、やってみると水着になるよりも気が楽でした。水着で隠すのは他人任せな気がして心許ない。手ブラは露出してはいけない場所を自分のさじ加減で隠せるから、気持ちの余裕がありました。撮影では基本的にはニップレスはつけないですね。

 今年発売の写真集(『陽だまり』)で、6年ぶりに手ブラをしました。胸の大きさはHカップのままなのですが、触ってみると柔らかくなっていました。結婚して家族を持ったせいか、ゆとりが出て心が開けているのかもしれませんね。今後手ブラのオファーがあったら?

 富永一朗さんの描く(乳房が垂れ下がった)女性みたいにならなければやってみてもいいかもしれませんね(笑い)。

取材・文■岡野誠

※週刊ポスト2017年11月24日号

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト