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2017.11.21 07:00  週刊ポスト

プロ野球トライアウト 生保や警視庁採用担当も来場し熱視線

警視庁からの「お誘い」も


 他にもコンサルティング会社の採用担当者、大手通信会社や中堅菓子メーカーの関係者が来場していた。驚いたのは、こんな“異業種”の姿があったことだ。

 出入り口にテーブルを設置し、足を止めた選手に封筒を手渡す。そこには「警視庁」の三文字。現場に来ていたのは警部補の斎田匡史だ。同庁第4機動隊では2009年、隊員の士気や団結を高める狙いで硬式野球部が創部された。

「公務員ですからチームの練習は勤務が終わってから。社会人チームのように、午前中だけ働いて午後から練習するようなことはできないし、専用グラウンドもありません。しかし、野球部を作ったからには、都市対抗なんかで結果を残したい。トライアウトの現場に来たのは、昨年に続き2回目です」

 現在、同野球部には2人の元プロ野球選手が在籍し、昨年のトライアウトで声をかけた大田阿斗里(元DeNAほか)も、現在、研修中でいずれ加わる予定だという。

◆野球には戻るな

 自身も巨人の元選手で、プロ野球選手のセカンドキャリアを支援する日本リアライズ(プロフェッショナル・セカンドキャリア・サポート事業部)でアスリート支援を行っている川口寛人は、NPBから戦力外選手のリストを受け取り、個別に声をかけていく。選手の意向を聞き、20社以上ある協力企業から各選手に適した企業を紹介していく。これまで20選手以上を一般企業へと送り込んだ。

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